パート

大人の発達障害、仕事ができなくてもクビはあり得ない




相変わらず、肩から背中が痛いので、今日はロキソニンテープを貼ってみました。
ロキソニンテープは、亡き母が大量にもっていたものです。
いつか使うかもと、譲り受けておいて良かったです。

レジの操作にしどろもどろの60代。

どこのスーパーも今は、自動精算になっていますが、難しいのは手入力する部分です。
〇〇ペイ、d払い、クイックペイ等々、日々支払い方法が増えていますが、併用払いの場合は手入力になります。

一つ一つの操作は簡単でも、覚えなくてはならないのが、併用の仕方。
どれとどれが併用できるのか、覚えきれないパートさんが多いのです。

隣のレジから、聞かれることもあるし、サービスカウンターに、助けを求めにくる人もいます。
もう頭の中、グチャグチャだよね~などと愚痴を言い合っています。

そんな中、話題のなるのは、3年くらい前に退職していったパートさんのことです。

大人の発達障害 仕事が覚えられない50代の同僚
今日も忙しい一日でした。 午後からの雨予報で、午前中から混雑していたのですが、その混雑のさなか、隣のレジではお客様が大きな声でどなっていました。 隣のレジの50代の同僚が、また何かミスをしたみたいでした。 その50...

今のように、複雑な支払い方法がない時から、ミスばかりしていたパートさんでした。
お客様にお金をもらわなかったなんてこともありました。

仕事ができなくても、クビはあり得ない

お金をもらい忘れるというとんでもないミスをしたり、当店では使えない商品券を受け取ってしまったこともありました。
こういう場合、会社に損害を与えてしまったことになるのですが、それでもクビにはなりませんでした。

500円以上の金銭があわなくなると、始末書を書かされます。
私も何回か書いたことがあります。

彼女は、もう本当にしょっちゅう書いていたし、遅刻や欠勤も多かったのです。
上司からは、毎回厳重注意を受けていました。

口の悪いパート仲間は、なんでクビにならないのかしら?なんて言ってました。

なんでクビにならないのか?

故意ではないミスで会社に損害を与えた場合でも、いくらパートでもクビにはできないようです。
ただ、本人が自ら退職するように、もっていくというようなことはありました。

大人の発達障害を疑われていた50代パートさんも、自ら退職していきました、
親の介護のためです。
彼女は、私と同い年でしたが、家族と別居して、実母の介護をしています。
今はどうしているのか、音信不通です。

レジ操作が大変な今、彼女がいたら絶対できなかったよねと、話題になるのです。

私自身も、年々脳の老化を実感しています。
クビにはならないかもしれませんが、もう辞めた方がいいのでは?と言われる日が来るかもしれません。

脳の老化は、ストレスが関係していると聞いたことがあるので、せめてストレス解消だけはしていきたい。
脳の限界、身体の限界がくるその日まで、走り続けたいです。

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