介護

認知症母87歳、介護の押し付け合い再び・・・




昨日、双子の妹からまたまた攻撃lineが来ました。

87歳認知症母、介護の押し付け合い再び・・・

正確に書くと、今度は介護費用の押し付け合いです。

母は昨年の12月初めに大腿骨骨折をし入院しています。
現在はリハビリ専門病院に入院しているのですが、サ高住と病院と二重の費用がかかります。

もちろん母の年金だけでは足りないので、足りない分は兄が負担してくれています。
入院費の方は、母の残り少ない貯金から妹が払っています。
母の貯金がなくなる恐怖から、妹が自分のパート代で出していると聞きました。

こんな状況で、特養に申し込みをしているのですが、そこに入れるかどうかわかるのは4月の下旬です。

妹のlineは、「介護費用は兄が出し、介護は自分がやっている、何もやってないのはあんただけ。
遊びにいく余裕があるなら一万円でも負担しろ「と書いてありました。

は?という気持ちになりました。
遊びに行ってなんていないのに?

介護の手続きは私にまかせてと言ってくれていた妹ですが、自分がいっぱいいっぱいになると私を攻撃してきます。

「あんただけ何にもやっていない」

この言葉に傷つきました。
母子家庭で借金ありの私が兄や妹と同じようにはできません。
それはずっと心苦しいと思ってきたことです。

介護費用の押し付け合い、私が兄に望むこと

これは遺産のドロドロの話になってしまうのですが、父の遺産はすべて兄が相続しました。
父が存命中に一億円の家のローンは兄と二人の名義に書き換えられていました。
何の相談もなしにです。

父が亡くなったあと、私と妹は相続放棄の書類を書かせられました。
ローンがいくら残っていて、どれくらいの貯蓄があったのか?そんな説明はいっさいなしに相続放棄に印を押してしまいました。

ただローンの返済は長男がしていくと聞いたからです。
ところがそのローンが返せなくなり兄は病に倒れました。

そして家を手放すことになったわけです。

消えた老後資金、母の預金一千万円は瓦礫の山になりました。
11月だというのに、暖かい一日でした。 ここ何日か、猛烈な寂寥感に襲われています。 息子がいるのに、寂しい。 仕事していても、私は孤独だとふと思ったり。 このような原因不明の寂しさは時々襲ってきます。 今日...

母の老後資金もすべて兄の手元にわたり、ローン返済に消えました。

一億円の家がいくらで売れたのかは報告なしですが、たぶん3000万から5000万くらいだとおもいます。
そのお金は今兄の預金通帳にあります。

私と妹は相続放棄しているので、そのお金を相続することはできません。

身の丈にあっていない二世帯住宅を建てた上、ぜいたくな暮らしをしていた兄夫婦です。
私が夫の暴力に耐えかねて苦しんでいる時も、母は手を差し伸べてくれずに兄にばかりお金を渡していました。

こんな経緯があるので、私は母の介護費用はすべて長男である兄がするべきだと思っていたのです。
こんな経緯でも、育ててくれた恩があるならお金を出せという妹。
おかしいよと思う私が間違っているのでしょうか?

兄夫婦が母の介護費用を出し渋る理由は、たぶん自分たちの老後を心配しているからではないかと。
これから老後に住む家を買いたいとも聞きました。

私がこのアパートに逃げ落ち着くまでどれだけ苦労したか。
兄も妹も知りません。
誰の力も借りずに一人で手に入れた安堵の生活です。

それをなんでいまさら、母には育ててもらったんだし、よくしてもらったことを忘れたのか?
せめて一万円でも出せって、バカにしていませんか?

悔しくて眠れませんでした。
一万円は今日振り込みました。

それが私ができる精いっぱいのことです。

法律のことはよくわかりません。
兄にすべての介護費用を負担してもらうのがあたりまえだと思う私は間違っているのでしょうか?

法律の件でもし詳しい方がいたら、教えてください。
母子家庭で貧乏だからバカにされるのかと、悲しいというより情けない気持ちでいっぱいです。

ちなみに兄のお嫁さんは、母が早く〇ねばいいのにと言った上に、生活保護を受けさせろと言っているそうです。

生活保護って、子供の預金残高はすべて調べられます。
預金があれば生活保護申請はできないのに。

特別養護老人ホームに入居できれば、お金の問題はすべて解決します。
もうドロドロの介護の押し付け合いはいやです。

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