今日から12月、ようやく冬らしい寒さの一日でした。
今日は、休みだったので少しゆっくりできました。
息子が午前中で帰宅。
期末試験だったとのこと。
受験なんて、まだまだ先だと思っていたのに。
センター試験まであと一か月少々となりました。貧乏母子家庭の闘いがもうすぐ終わります
別居して3年、本当にいろいろあった三年間でした。
高校入学後、選んだ部活は、アーチェリー。
お金がかかる部活でした。
道具をそろえるのに10万かかると言われ、そんなお金はないと泣く泣く部活をやめた息子。
自分のお小遣いだけでも稼ごうといろいろバイトもしました。
引っ越しのバイトは、かなりつらかったらしいです。
ヤンキー風の社員さんに、バカにされたりこき使われたり、さんざんだったようです。
それでも辞めないで早朝5時に起きて、頑張っていました。
別居当時、私と息子は、まだ心が弱くて、お互いに依存していたし喧嘩ばかりしていました。
ワンルームでの二人の暮らしはきつくて、ストレスもたまりました。
私は、たびたび息子へ、お父さんの所へ帰れと言いました。
本当に帰ってしまっていたら、今の私はいないと思います。
たぶん身も心も病んでいたと思います。
ひどい言葉もたくさん言ったし、息子からも言われました。
取っ組み合いの喧嘩をして、私の肋骨にひびが入ったこともありました。
DVの父親そっくりだね、あんたは!
そのような言ってはいけない言葉を投げかけたこともありました。
塾へ行きたい、そんな願いも、貧乏ゆえにかなえてあげることができませんでした。
やはり塾へ行っていない子は、ほとんどいないみたいです。
貧乏母子家庭の子供は、塾へ行かずに、自力で勉強し国公立大を目指す子が多いようです。
大学に進みたいのであれば、人一倍の努力をしなくてはなりません。
もしくは、就職・・・
夫からの養育費、援助はいっさいありません。
貧乏母子家庭、助けてくれる人は誰もいません。
秋ごろ、弱気弱気の息子は、受験して何になる、大学へ行ってどうする、俺は何をやってもだめだとひきこもりそうになりました。
絶望とはこのことだと思いました。
もうセンターは受けないとも言い出したし。
勉強もやめてしまい、寝てばかりの息子を見て、一時はどうなることかと思いました。
本当に闘いだったと思います。
私は何もできず、見守るしかありませんでした。
息子は、再び自分で立ち上がりました。
今は、猛勉強しています。
大学受験までの闘いは、ひとまず終わります。 結果はどうであれ、すべてを受け入れる覚悟でいます。
ドキドキしても、心配しても、どうにもなりません。
お金の心配もやめました。
開き直ったという感じです。
今日は、カレーライスを作ったのですが、まだまだ口内炎がよくならず、しみて痛いです。
(>_<) 最後まで読んでくださりありがとうございました。