今年の後半は、野菜が高騰して、家計に直撃しました。
一時はキャベツやレタスが500円なんて時もありました。
野菜の価格は、少しは落ち着いてきたように思います。
そんな時、利用したのが、コンビニで売っているカット野菜や、業務スーパーで売っている冷凍野菜でした。
業務スーパーの洋風野菜や、和風野菜は、たっぷり入っていて本当に助かります。
(常備しています)
業務スーパーの冷凍野菜は、栄養があるのでしょうか?
他のスーパーやコンビニに売っているカット野菜ですが、業界スーパーにもあります。
(千切りキャベツなど、洗わなくてそのまま使える物です)
あのカット野菜や、冷凍野菜って栄養があるのかな?なんて疑問に思っていました。
先日、そんな疑問が解消する記事をみつけました。
★便利なカット野菜だが十分な栄養はあるのか?
ところで「カット野菜は便利な半面、生野菜と比べると栄養面で見劣りするのでは」と考えている人もおられることでしょう。せっかく食べても栄養が不足してしまっては元も子もありません。
「カット野菜に栄養はあるのか」――。オトナンサー編集部では、昭和女子大学生活科学部の佐川敦子専任講師に取材しました。
.ビタミンC残存率は85%
佐川さんによると、カット野菜は水洗いした後、殺菌液に漬けてから販売されているといいます。水に浸すとビタミンCの含有量が減少してしまうイメージがありますが、水に浸した後もそれほど減ることはないそう。たとえば、千切りにしたキャベツを約15分間、水に浸した後のビタミンC残存率は約85%という結果もあるようです。
その意味では、栄養不足を心配する必要はないかもしれません。しかし佐川さんは「市販カット野菜は淡色野菜が多く、緑黄色野菜の量が非常に少ないものが目立ちます。1日に摂取すべき野菜の量(350グラム)の約1/3は緑黄色野菜から取ったほうがよいため、カット野菜だけでは足りません」と指摘します。そこで、緑黄色野菜をプラスすることがポイントです。
それでは、冷凍した野菜に十分な栄養はあるのでしょうか。佐川さんによると、冷凍野菜(熱湯処理を約20秒行った後に瞬間冷凍)の栄養成分はビタミン、ミネラルが約1年間ほとんど減少しないことが報告されているそう。また市販の冷凍野菜は安価な旬の時期に出回ったものが使用されており、年間で栄養素の変化が大きい野菜(ブロッコリー、ホウレンソウなど)も栄養素が多い時期のものが冷凍されているといいます。
ただしビタミンCは解凍する過程で溶け出てしまうため、凍ったままの状態で調理するのがポイントのようです。
引用オトナンサー
カット野菜の、ビタミンC残存率85%とは、想像より、数値が高かったです。
でもやはり、あれだけでは栄養は足りていないのですね。
色の濃い緑黄色野菜は、冷凍食品でもOKのようです。
良かった・・
冷凍野菜でも、栄養は充分摂れるのですね!!
業務スーパーの冷凍野菜でよく作るもの
いんげん、オクラは作り置きおかずに便利なので常備しています。