アラカンのつぶやき

大人の発達障害、悲劇のヒロインぶっている人に心が痛む。




三が日が終わっても、まだまだバスも道路もガラガラです。
学生の休みが終わるまでは、こんな感じなのかもしれません。

仕事中に、夫のことを考えていました。
苦しいと訴えてきた夫、今はどうしているのか。
早く病院に行って、治療してもらえばいいのにと思うけれど、たぶん私の言うことは聞かないと思います。

夫の良い状態の時を思い出すと、優しい時もあったので、胸がキュゥっとします。
ずっと生きづらさを訴えていた夫でしたので、はたして幸せな時間はあったのだろうかと思ってしまう。

大人の発達障害、ずっと生きづらさを訴えていた夫、そして息子も
今日は、午前中は買い物に行き、帰宅後は松屋の牛丼を食べました。 とっても幸せな気持ちになった私は、安上がりな女かも・・・ 一人暮らしの良い所は、好きな時に好きなものを食べれる所。 息子がいなくなって、ご飯の味がしなくなった...

音にも敏感だったし、突然キレるという衝動も抑えられなかったようです。
自分では、どうしようもできなくて、苦しい人生だったのかもしれないです。

大人の発達障害で、悲劇のヒロインぶる人

息子が、発達障害グレーと診断された時、本も読んだし、ブログやYouTubeを見て勉強しました。
未だに本人は、自分は発達障害ではないと確信していて、もしかしてHSPではないかと言っています。

※HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。

タレントの木下優樹菜さんが、自分は発達障害だと発信していました。
診断されたのでなく、自分でそう思っているだけのようでしたが、この人も悲劇のヒロインぶっていました。

ブログやYouTubeでも、発達障害かも?と悲劇のヒロインぶっている人は多く、それを見るたびに心が痛みました。
発達障害傾向のある当の本人は、生きづらい中で、なんとかもがいて生きています。
その辛さや苦しみは、他人にはわからないと思います。

発達障害という言葉を使って、同情を買おうとしている気持ちがわかりません。

息子は、今から社会人になったらうまくやっていけるのか?という不安をもっています。
それで、大学院進学を決めました。

自分の得意分野は必ずあるはずなので、その道をぜひともみつけてほしいです。

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