今まで楽しかったことが、急に楽しくなくなるってことありませんか?
たとえば読書が大好きだったのに、本を読んでも何の感情も湧き上がってこないとか。
ふと思ったのですが、しばらく感動するようなことに出会っていません。
感動の涙も、もう何年も流していない気がします。
感情の老化は40代から始まる
脳の老化と共に、感情をつかさどる前頭葉が委縮していきます。
その委縮により、感情も老化していくそうです。
感情の老化は40代から始まるそうで、放っておくと感情だけではなく、顔も脳も身体も老け込んでしまいます。70歳まで、いきいきと働きたいなら、感情の老化をふせぐことが必要です。
ワクワクすることが、最近は本当になくて、食べることくらい?
ドラマを見ていても、つまらないし、YouTubeもあきてしまいました。
感情の老化を防ぐのはどうすればいいのか?
なるほどと思った答えが書いてあった記事を、紹介したいと思います。
★「自分が楽しい」を優先して考えてみる
周囲の人のことばかり気遣い、自分が心からやりたいことを後回しにしていませんか。時間ができたときは、まず一番に「自分が楽しめること」は何かを考えてみましょう。★最初から答えを求めすぎない
「女性は男性よりも保守的な傾向が強い」「失敗しない範囲」のことだけをしていては、感情の老化は進むばかり。時には答えを求めず行動してみることも大切。★初めての食材や旅行先にトライする
行ったことのない店に食事に行く、普段は使わない食材を使って料理してみる、ほかの人が行かないような場所に旅行するなど、普段の行動を少しだけ変えてみましょう。★投資などに挑戦、リスクを負ってみる
貯金の一部を投資に使う、断っていた飲み会に参加してみる。自分では予測のつかないことに挑戦し、ハラハラしたりドキドキしたりすることも感情老化予防につながります。★恋愛こそ感情の若さを保つ特効薬
恋愛をすると確実に女性ホルモンは増え、感情が刺激されて前頭前野も活性化。リアルな恋愛だけでなく、アイドルに夢中になるなどの“疑似恋愛”に身を焦がすのもいいかも。引用nitukei
アイドルに夢中になる疑似恋愛でもいいんですね、つまり推しを作るってこと。
私の推しは、三浦春馬さんとNSPの中村貴之さんでしたが、もうこの世にいなくなっちゃって、ドキドキワクワク感がまったくなくなってしまいました。
ドラマや映画を見ても 感動しない。
なんだか感情の老化のドツボにはまっていきそうな悪い予感がしてきました。
自分が楽しいことってなんだろう?
今年は行ったことのない店に食事にいく、行ったことのない温泉に行ってみるなど、行動を少し変えてみようと思います。
最近始めたのが、夜の街を散歩するということ。
遠い空に、飛行機の灯りが見えたり、星が見えたりと、新鮮です。