仕事へ行ってきました。
心地よい疲れだけれど、やはり仕事中に、右手がかなり痛みました。
どこも痛くないと、平然を装って働きました。
同僚はみんな温かくむかえてくれました。
約一名をのぞいては。。。
だけど・・・だけど・・・
仕事内容、ほぼ忘れてました。
自分でもびっくりするくらい忘れていて、焦りまくり。
15年勤務した前職場のサービスカウンターの仕事なら、すぐにできたと思う、脳に刻み込まれていますから。
しかし、62歳で、4カ月間で脳に叩き込んだことは、ちゃんとインプットされていなかったのです。
それでも、若い同僚に聞きながらも、仕事をこなしていたら、だんだん思い出してきました。
自分の老化ぶりが情けなくなりました。
ひと昔前は、60歳が定年があたりまえだったし、今は60歳の就活が難しくなっています。
60歳以上を歓迎する仕事は、清掃や介護など、どちらかというと頭を使わないですむ肉体労働です。
老化は悲しいけれど、これが現実です。
働けるって幸せだって思いました。
オロオロしてもノロノロしていても、自分を使ってくれる職場、本当にありがたいって思います。
シフトは、お休みの方が多いくらいで、ホッとしています。
まだ右腕は完全に治ってないみたいです。
動かしながらリハビリしていくしかない。
10キロのお米や、飲料のケースも、一応持てました。
骨はもう完全にくっついているので、転倒でもしない限り、もう一度折れることはないそうです。
まだ続く痛みは、筋肉の方かもしれないです。
明日はお休みだけれど、来週からミスをしないという闘いが始まります。