パート

いくつになっても裁かれるのはつらい、裁かれないコツ




今日は、ちょっと蒸し暑かったけれど、ギラギラ太陽が顔を出していないだけ良かったかも。
ギラギラ太陽で思い出したのが、安西マリアさん、

同年代の方ならご存じだと思いますが、涙の太陽という曲がヒットしたのは1973年。
私が13歳の時でしたが、今でも強烈に覚えています。

安西マリアさんは、波乱万丈の人生だったようですが、残念ながら60歳で他界されています。
離婚歴があり、知的障害がある息子さんを一人で育てていたというマリアさん。

息子を残して死ねないといつも言っていたそうですが、無念だったと思います。
残された息子さんは今、どうされているのか。

今日は、午前中は教会へ行ってきました。
午後は、掃除洗濯してゴロゴロ。

まだ終わってないけれど、今年の夏は本当にきつかったです。
楽しかった職場が一変したからです。

いくつになっても裁かれるのはつらい

今回、自分ができていないということを他者から指摘されました。
認めたくなくても、最後は認めました。
心の中に、大きな傷が残りました。

年を重ねていくことは、悲しいことだって思いました。
でも、みんな老いていくのです、それわかっているのかな?

シニアパートを労ってほしいなんて、無理な願いでした。
お金をもらって働く以上、シビアな世界です。
それも、自覚しました。

裁かれないコツ

裁かれるとは、できないことを指摘される、自分の悪い所を指摘されるなど、いろいろあるけれど、言い方を変えれば悪口でもあると思います。
私が今回とても傷ついたのは、私を裁いた相手が年下であり、後輩であったことと、店長がその人の味方であったことでした。

いくら正しい行いをしていても、裁かれるのかと絶望的な気持ちになり、今回ばかりは退職を考えました。

でも、いざ求人サイトを見てみると、自分がやりたい仕事や、できそうな仕事がなかったのです。
一番は61歳になっての転職は、とても勇気がいりました。

眠れない日が続いて、苦しい毎日でしたが、今は乗り越えました。
神様は乗り越えられない試練を与えない、本当だって思いました。
意地悪パートさんとは普通に話せるようになりました。

いくつになっても裁かれるのはつらいもので、裁かれないコツを考えてみました。

やはり真面目に仕事をして、人の悪口を言わないことかと思いました。
過去のブログに何度も登場した心のキレイな30代女子がいます。

今回のイジメ騒動で、私を励まして私を支えてくれたのは彼女でした。
彼女は与えられた仕事を淡々とこなし、困っている同僚を助け、そして人の悪口を全く言いません。

お母さんは私と同い年ですが、きっとおおらかに子育てをしたのだと思います。

人を裁いたら、必ず自分に返ってきます。
悪口も、必ず自分に返ってきます。

今回は、それがよくわかりました。

あの人休みすぎ!あの人さぼりすぎ!等々、私自身もいろんな人を心の中で裁いていました。
全部、自分に返ってきました。

他人を裁かない、なかなかできないことかもしれないけれど、せめて悪口を言わない人になりたいです。

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