コロナ禍になり、友達と疎遠になっていた私ですが、その中の一人と、昨年秋から会うようになっていました。
でも・・本当のことを言うと、きつい性格が苦手でした。
彼女も暇、私も暇ということで、会うことになりました。
仕事を探しているというので、一緒にハローワークへ行ったのです。
パソコンが使えないということで、私がハローワークのパソコンで検索し、探していたのですが。
検索しても検索しても、文句ばかりいう友人。
内心、うんざりしてきました。
それでも、二件の求人情報をプリントアウトし、渡しました。
窓口で、相談している間、ハローワーク内で待っていました。
自分を否定するようなことを言われて
その後、ちょっとした喫茶店に、コーヒーを飲みに行きました。
お互いの近況を話していたのですが、私はまだ右腕が痛むと愚痴をはいたら、「痛いと言うから痛いのよ、もうマイナスな言葉は言わない方がいいわよ。」
マンションの管理人はやめて、やっぱり欠勤中の職場にもどろうと思っているというと、「辞めた方がいいわよ、忙しいんでしょ、あなたには無理なんじゃない?」と。
えっ?えっ?の連続でした。
以前、読者さまからも、マイナスな言葉をはきすぎ~、言霊って重要だから、もっとプラスの言葉を用いた方がいいと言われました。
やはり愚痴を不快に思う人がいるのです。
ただ私は、自分の弱さを掃き出しながら、いろんな苦難を乗り越えてきて、そういうタイプなのです。
話が飛びましたが、今日会った友人には、以前、あなたはいつも貧乏くさい恰好をしている、もっと身なりを整えなさいよとも言われました。
なので、今日は、自分が持っている中でも良いものを選び着ていきました。
今日の彼女の恰好は、ヨレヨレのパーカーとGパン、小綺麗にしていると言い難い恰好でした。
私は、自分が身なりのことを言われ、嫌な気分になったので、こちらからは何も言いません。
彼女には、良い所もあるので、会っていましたが、もういいわーという気持ちになりました。
暇だから、寂しいからという理由で、気の合わない人と会っても、むなしいだけって思いました。
また、一人友達を失う
もう、付き合いたくないって思いました。
60歳を過ぎて、合わない人と無理に付き合っても、楽しくない。
少ない友達が、また一人減りました。
これで、残っているのは、東京に住んでいる学生時代からの友人二人だけになりました。
東京なので、あまり会えないのですが、誘えばとんできてくれる二人です。
地元に友達が欲しいと思う。
63歳からでも、友達ってできるのでしょうか。
気分にムラがある私、もうぼっちが気楽でいいわーと思ったり、急激に寂しくなったりです。
仕事を再開して、忙しくなったら、寂しさにおそわれることもないことを期待したいです。