おひとり様の老後

あわや骨折?老後の一人暮らしで困る病気とけが




昨日のこと、出勤直前にステンレス製のマグカップを足の小指に落としてしまいました。

痛い!!激痛が走る。
しばらく動けないほどの痛みでした。

あわや骨折?

足の小指は、約10年前に骨折したことがあります。
別居中の夫から突き飛ばされて、転んだ時です。
その時も激痛が走りましたが、今回と違うことは、みるみる腫れていたこと。

次の日、病院に行き、しレントゲンをとったら、おれていました。
骨って簡単に折れるものなんだと感じました。
全治2週間と言われた記憶があります。

その経験から、今回は腫れていないので、骨折ではないと自己判断し仕事に行きました。
がまんして仕事をして、帰宅して足の小指をみると紫色に変色していました。

夜湿布をつけて寝たら、今日は痛みもひいています。
単なる打撲ですんだようです。

人生何が起こるかわからないって思いました。
これで、骨がおれていたら、せっかく慣れた仕事を休まなければなりません。
まだ有休もないのに?収入が減少してしまうところでした。

老後の一人暮らし、怖いのは病気やけがをした時

一人で何でもできるうちはいいのですが、母のように認知症になった場合や、けがをしたり病気で起き上がることもできなくなった場合など、考えるとやっぱり不安です。

母は、サービス付き高齢者住宅に入ってからベッドから落ち、大腿骨骨折をしました。
施設にいたからこそ、ヘルパーさんがうずくまっている母を発見し、救急車を呼んでくれたのです。
一人で暮らしていたら、本人が自分で救急車を呼ぶなんてできなかったと思います。

その後、弱っていき入退院を繰り返し、亡くなりましたが。

高齢になると、転んだだけで、簡単に骨折しちゃうのです。
骨がもろくなっています。だから転ぶのが一番怖い。
骨密度はかったことないけれど、これが減っていくのも老化のひとつです。

教会の80代の仲間は、ナント両足の大腿骨を骨折し、その後また転んで腕を骨折しました。
彼女の場合は、息子夫婦が近くに住んでいるので、お嫁さんに連絡をとるとすぐに救急車を手配してくれたそうです。

老後の一人暮らし、かけつけてくれる人をみつけておく

私の場合、娘も息子も二時間近くかかる場所に住んでいます。
すぐに飛んでこれる距離ではありません。

なので、何か困ったことがあった時に、かけつけてくれる二人を確保しています。
教会の仲間です。
この二人が近所に住んでいるだけで、かなり心強いです。

老後の一人暮らしは、やはりサービス付き高齢者住宅に入った方がいいのかと思います。
ボタン一つで、ヘルパーさんがかけつけてくれます。

動けるうちに、楽しみたい。
みさなん、どんなひとりを愉しんでいるのでしょうか。

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