おひとり様の老後

安倍元総理の死去から一年、私の周りもさまざまなことが変化していた




今日は、安倍元総理大臣の命日であることをネットで見て、思い出しました。
もう、一年たったんですね。

あの日、私は東京の娘宅に行っていました。
でかける前に、テレビで襲撃を知って、心肺停止の文字にドキドキしたのを覚えています。

娘宅について、娘もニュースを見ていました。
初孫の孫守りを終えて帰ろうと思った時、死去の速報を聞きました。
その帰りに、某公園に寄ったのですが、若者たちがデートを楽しんだり、グループで大騒ぎしているのを見ました。
元総理大臣が亡くなっても、自分には関係ないという若者たちの今を見た気がして、日本は平和なの?平和じゃないの?なんとも言えない感情がわいてきました。

この一年、私の周りも大きく様変わりしました。

まずは自分自身のこと、まさか前職場を辞めて、転職するなんて思ってもいませんでした。
そして苦労の連続、辞めたことをとっても後悔したけれど。

神様は乗り越えられない試練を与えない、これは聖書の中からの言葉ですが、本当にそう思います。
試練の中にいる時は、こんなにつらくて苦しいのに乗り越えられるはずがないって思ったものです。

仕事も覚えて、ようやく本契約に進みます。
今思うのは、私は、よくテンパっていました。

テンパるって、焦る、いっぱいいっぱいになる、慌てて動揺するという意味だそうです。

テンパったことによって、仕事も覚えられなかったり、ミスをしていたように思います。
それに気が付いてからは、ゆっくりと冷静に仕事ができるようになっていきました。
今、やっと試練を乗り越えられたかなと思います。

娘宅では、もう一人の孫

一年前、お腹が大きかった娘は、9月に第二子を出産、二人目は女の子。
その子が、もう今ではハイハイをしています。
上の男の子の方は、たくさん話し、歌うようになりました。
二歳5か月、成長を感じます。

娘は、長かった育休を終え、9月に職場復帰します。
二人の孫たちは、保育園に入園します。
呼ばれれば行っていた孫守り、それももう必要なくなり、少し寂しい気持ちがしています。

元気だった安倍元総理が、この世を去った時、人生何が起こるかわからないって思ったものです。
自分の命、いつ終わるかは、誰も予測できません。

最近思うのは、部屋をキレイにしておこう、いらないものはもっと捨てておこうということ。
俗にいう生前整理です。
これは、自分のためというより、子供たちのためですが・・・

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