おひとり様の老後

スーパーで勤務中に、お金持ちのママ友に会ってしまう




今年は、空梅雨なのでしょうか?
雨も嫌だけど、早くも夏の暑さが続いていて、暑いのが長いのも嫌ですね。

私の居場所は、ここなのか?答えがわからないままパートを続けています。

仕事中に見知らぬ人に話しかけられる

「○○君のママ?!なんでこんな所にいるの?」と。

見ればわかるでしょ、ここで働いているの(心の声)
私は、とっさにこの人誰?と思いましたが、少しして思い出しました。

○○ちゃんのママだ!
かれこれ15年前、一緒にPTA役員をしたママ友でした。

娘さんと一緒に買い物中だったのすが、娘さんは息子と同い年24歳、大人になっていました。
かごには、山のように食品がつまれていて、母娘で買い物なんてうらやましいばかりでした。

「ここでパートを始めて、今、仕事中なの」と長話をすることを避けることができました。
彼女は50代かな?ずっと専業主婦で、そして確かこのスーパー近くのマンションに住んでいたはず。
相変わらず、リッチな生活をおくっているようです。

つらかったママ友との付き合い

ずいぶん前のブログ記事に書いたかもしれないけれど、娘と息子は地元の私立小中学校に通っていました。
これは夫のたっての希望です、その頃はまだ夫の自営業がうまくいっていたんですね。

で、二人を私立に入れてから、どんどん貧乏になっていき、私は内緒でパートを始めたのでした。
PTA役員は、順番で回ってきて、仕方なく受けた年もあったのですが、さすが私立、親御さんは専業主婦の方が多かったです。

たまに、ランチに誘われるのですが、行くのはホテルのランチビュッフェだったり、おしゃれなカフェばかり。
無理して付き合ってた時期もありましたが、話題についていけずつらくて。

修学旅行の送り迎えは、あたりまえで、中には学校の前に、ベンツで乗り付けた人もいました。
私は、パートに出ていて迎えに行けなかったのですが、帰宅すると、親が迎えに来なかったのは、うちだけだったと、よく子供たちに言われたもんです。

そんなわけで、その時代のママ友さんたちとの付き合いは、すべて断捨離していました。
でも、地元に住んでいて地元で働いていれば、どこで誰に会うかわからないものですね。

夫と別居中で、一人暮らし。
そんな事実は、話す必要もないので、話しませんが。

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