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60代の転職、新しいことを覚えるのは時間がかかる




50代の転職についての記事を、某サイトで読みました。
50代から60代へと、さらに老化は進みますが、参考になるかと読んでみました。

50代でパン屋さんに転職した女性の話

まったく違う業界を50代後半で辞めた女性は、好きなことを仕事にしたいとパン屋さんで働くことに決めたという。
経験年齢問わずという貼り紙を見て、すぐに面接を申し込み、運よく採用されたそうです。

ところが結果は、4日で辞めることに。
覚えることがたくさんあって、作業量も多く、身体がついて行かなかったのこと。
悩んだあげく、4日で退職を決めたのでした。

パン作りは楽しかったけれど、それを仕事にすると、また違うのでしょう。

その女性の友人、同じく50代後半の方も、パン屋さんに勤めて一か月もたなかったそうです。
この方の場合は、販売のみレジ打ちの仕事だったれど、膨大なパンの価格を覚えることができなかったのです。
隣で女子高生が、すごいスピードでレジ打ちをしてるのを見て、すっかり自信を無くして、退職を決めたということでした。

50代でもそうなの?この記事を読んで、自分のことのように思いました。

60代、新しいことを覚えるのは時間がかかる

この記事の結末として、50代からの転職は、自分の経験やスキルをいかせる仕事を選ぶべきだと書かれてました。
新しいことを一から覚えるのは、時間がかかってしまう年齢なんですね。
なるほど~と思って読みました。

私の場合、スーパー内の仕事なので、一応経験はいかせているのかもしれないけれど、覚えることはたくさんあります。
ならば、15年経験してきたレジ業務にすれば良かったのかかもしれない。

確かにレジ業務なら、すぐにできると思う。
でも、違う仕事、してみたかったのです。

さてミスばかりして、迷惑をかけっぱなしの私、このまま続けるか、今日も悩みます。

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