おひとり様の老後

立ち仕事を10年、膝痛に悩む62歳友人




コロナ禍で疎遠になっていた友人と、再び連絡をとるようにしました。
一番、気になっている20代の元同僚とは、未だに連絡がとれず、彼女は元気で暮らしているのか、気になってます。

5年ぶりの再会

専門学校時代の親友と、5年ぶりに出かけてきました。
5年前も、今日も会ったのは鎌倉です。
鎌倉は、自宅からは30分ほどで、すぐに行ける距離なんだけど、混んでいるのでは?と敬遠していました。

親友が、鎌倉へ行きたいというので、集合は鎌倉駅で。
小町通りをのぞくと、やはりすごい人、人、人。

紫陽花の穴場だという極楽寺へ行ったのですが、紫陽花はもう終わってました。
しおれた花がいくつかあり、ここの所の暑さで、終わるのが早かったのかもしれません。
材木座海岸に出て、ランチをいただきました。

私は、シラスと野菜のかき揚げ丼、ボリュームありました。
海の目の前のお店だったので、海を見ながら潮風が気持ちよかったです。

材木座海岸

キコリ食堂のシラスかき揚げ丼

5年ぶりの再会で、もうたくさん話しがたまっていて、しゃべりっぱなし。
仕事を辞めて、現在は新しい仕事に苦労していることを聞いてもらいました。

東京に住んでいる彼女、「東京は60代以上の仕事がたくさんあるかもしれないけど、清掃が多いよ!」と。
清掃が嫌なら、今のスーパーで、頑張って覚える方がいいのでは?と助言を受けました。
やっぱりそうなのか~

62歳パート、立ち仕事歴10年

材木座海岸から、鎌倉駅へ歩いてもどりたかったのだけど、膝が痛くてあまり歩けないという。
つい、最近、整形外科を受診し、高齢者に多いという変形性膝関節症と診断されたそうです。
もうよくなることはないと言われたらしくショックを受けていました。

今は、痛み止めを飲み、サポーターをして立ち仕事を続けているけれど、いつまでできるかわからないと不安そうでした。
彼女は、結婚しているけれど、子供はいなくて、同い年の旦那さんは、定年退職し現在はアルバイト中。

年金も少な目だから、一生働いていくというのは、私と同じです。
友人は、家賃11万円の賃貸マンションにまだ住んでいました。
東京は、やはり高いですね。

老後資金いくら貯めればいいんだろう。
そんな話もたくさんしました。

家賃を払い続けていくのが、きつい。
これも私と同じ悩み。

鶴岡八幡宮の無料休憩所で、150円のコーヒーを飲みながら、話したのだけど、シニアにはとっても落ち着ける場所でした。
小町通りを散策し、お土産を購入して帰宅、とっても気分転換になりました。

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