今日は、朝から雨。
気持ちも沈みがちになります。
右腕のケガは、急激によくなってきたのですが、やはり職場のゴーサインが出なくて、まだまだ復帰できそうにありません。
別居中の夫からも電話がくるし、次から次へと心配事。
何もかもパーッと忘れたくて、そうだ、映画でも見ようと、amazonプライムビデオを開きました。
結果的にはまってしまって、午後はずぅっと見ていました。
私は、作家の三浦綾子さんが好きで、中でも塩狩峠は感動し、わざわざ北海道の塩狩峠に行っちゃいました。
この小説のあらすじは、鉄道員である主人公が、暴走した列車を止めるために、自らの身体を投げ出して列車を止め、多くの人の命を救ったというもの。
これは、クリスチャンの青年の実話です。
私は小学生の時、映画で塩狩峠に出会いました。
その頃は、クリスチャンではなかったけれど、とっても感動し、原作である小説も読みました。
中学生の頃、読書が趣味で、その頃読んでいたのが、林真理子さん、小池真理子さん、平岩弓枝さん、そして三浦綾子さんでした。
とくに、三浦綾子さんの小説は読みあさっていた気がします。
三浦綾子さんの代表作「氷点」を見る
氷点も、もちろん読みました。
その氷点は、映画化されたり、ドラマ化されたと、大人気でした。
同年代のシニアなお皆様もご存じではないでしょうか。
プライムビデオで見たのは氷点2001です。
22年前のドラマですが、内容は知っていたものの、本当にドロドロした内容でした。
主人公夏江は、浅野ゆう子さん、旦那さん役は三浦友和さんです。
夏江は、わが娘を殺した犯人の子だと知らずに、陽子を育てることになります。
夫婦間の愛憎劇もテーマになっていました。
夢中になってみて、半日つぶれてしまったけれど、いろんな悩みから解放されて良い時間を過ごせました。
2001年って、平成13年です、まだスマホが普及していなくて、それが原因のすれ違いも起こり、ハラハラです。
愛すること、許すこと、いろいろ考えされました。
全10話ですが、あと半分残ってます。
後日楽しみに見たいと思います。