パート

60代の求人は介護と清掃ばかり、もう贅沢はいってられない




ちょっときつめの先輩パートさんが二人います。
この二人、要注意だな~と、最初みた時に思いました。

やっぱりその人の性格は、顔に出るんですね。
その内の一人が、近くにいたので、わからないことを聞いたのです。

えっ、この前教えたよねと、とても嫌そうな顔をされました。
一回で覚えられないのは、自覚していますが、そんな言い方しなくても~と内心カチッときました。

もう一人は、遠くから私を見て、ミスを指摘してきました。
早くも苦手な人が二人できてしまい、早くも仕事辞めたい病です。

シニアの求人サイトを、のぞいてみました。

少し前も、さんざん見たのですが、仕事辞めたい病が出てくると、つい見てしまいます。
出てくるのは、清掃と介護ばかり、たまにマンション管理人というのがありましたが。

やっぱり、最後はこの業種にたどりつくのかもしれない。

覚えの悪い自分、自覚しています。
50代の頃と、違って、脳内にモヤがかかっているような感じがして、なかなか入ってこないのです。
もう少しましだったよねと自分でも思います。

雇う側は、こんなこと百も承知なんだと思います。
だから、一才でも若い人を採用します。
悲しいけれど、それが現実です。

もう贅沢はいってられない。

私に介護の仕事は無理だと思う、清掃の仕事も、掃除嫌いな私がつとまるのだろうか。
苦手な人だって、きっとどこの職場にもいるはず。

そんなこといろいろ考えていたら、もう、ここで頑張るしか道は残されていない気がしてきました。

女性上司に、のどが痛くて咳がでると、帰る時に報告したら、なんで今頃いうの?と怒られてしまいました。
コロナはまだくすぶっているから、あなたがコロナだったとして、クラスターになったら大変なことになるでしょ、とガミガミ。

これも判断がわかりません。
無理してこないように、言われてしまいました。

辞めたいけれど、辞められません。
何を言われても、仮面をかぶって、平気な顔をして働いていくしかないようです。

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