母子家庭の暮らし

自立した息子を見て思う、神様は乗り越えられる試練しか与えない、




5年前、息子が受験うつになった頃のブログを、時々読み返しています。
ひどい文章を書いていた私、まさに辛さを書きなぐっているという感じです。

あの頃は、幸せな日々なんて、もう二度と来ないのではないかとさえ思えました。
とにかく疲れていたし、全然笑えませんでした。

浪人を選んだ息子を、支えなくてはならない。
助けて、を連発していた息子、時には、父親と同じように物にあたっていたこともあり、ただただつらい日々でした。

真っ暗な部屋に3カ月くらいはひきこもっていたと思います。
息子の方が、私よりももっともっとつらかったはず。

当時は乗り越えられないと思っていた試練を乗り越えることができました。
現在は、自立して連絡もよこさなくなった息子を見て思います。

神様は乗り越えられる試練しか与えない

この世の中、悩みや苦しみのない人などいません。

何かしら悩みはあるのです。

でも、一つの出来事をマイナスにとらえるか、プラスにとらえるかで、その後の人生はすべて変わっていきます。
私と息子、そして娘は、マイナスに考えるくせがついてしまっているのです。

どんな希望をもっても、それは失望に変わっていく、そのようなことを何回も経験すると、希望を持つことさえ、怖くなっていました。、

試練をプラスに変えていく考え方とは?

ある記事に書かれていた言葉がこちらです。

1 自分の身に起こることは、全て人生を豊かにする経験
2 失敗することは、成功に一歩近づくヒントをもらったということ
3 努力は必ず報われる日がくる
4 どんなに深い夜でも、朝陽は必ずまた昇る
5 自分は世界にひとりだけの素晴らしい存在。他人と比べることは無意味
6 笑いながらいきても、泣きながら生きても一度きりの人生

・どんな深い夜でも、朝陽は必ずのぼる

この言葉には、とても勇気づけられました。
 
・笑いながら生きても泣きながら生きても一度きりの人生

確かに笑って過ごした方がいいに決まってます。
笑う門には福来るという言葉もあります。

生きていれば、いろんなことがあるけれど、笑っていたいです。
そういえば、昨年は一度も泣かなかったような気がします。

相変わらず、女性の多い職場は、心が擦り切れることも多い。
でも、泣くほどの試練ではないので、これからも頑張っていくつもりです。

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