パート

パートの世界でも世代交代、使えない60代と言われたら




やっぱり寝不足で、疲れていると思い切りマイナス思考になります。
昨晩は、咳も止まり、一度も起きることなく熟睡できました。

今朝は気分爽快で職場にでかけました。

パートの世界でも、世代交代

最近、これが身に染みています。
求人募集で応募してきた60代、70代は、採用を見送られ、採用が決まったのは大学生と40代の主婦です。
会社側としては、一歳でも若い方がいいみたい。

過去に65歳で、他を定年退職してきたパートさんが採用されましたが、その時は本当に人手不足だったから。
現在68歳になった彼女は、最近レジでミスばかりをして、レジの前に立つのがが怖いという。
足が震えるほどらしい。
気持ちがわかります、私も一度ミスをすると、またやるのでは?とドキドキしてしまうからです。

サービスカウンターの仕事は奥が深く、覚えることがたくさんあります。
50代後半で、その仕事をはじめた私は、覚えるのに2年くらいかかりました。

最近、若いパートさんがサービスカウンターの仕事に配属されたのですが、その分69歳のパートさんは、締め出された形です。
それを見ていて、どんどん若い人にシフトしていくのだと、危機感を感じています。

使えない60代と言われないために

自分でも、脳の老化は認識しているし、老眼も進んでいます。
日に日に、仕事のスピードも落ちているのもわかっています。

もうサービスカウンターの仕事は無理でしょ? 使えないと言われたらどうしようという不安もあります。
なので、最近は、以前より気をはって仕事をしているので、とっても疲れます。

60代後半のパートさんたちは、腰痛もち、血圧高め等々、病院に通いながら働いている人がたくさんいます。
内心は、もう引退したいと思っているんじゃないかと思います。

残念ながら、彼女たちは、年金だけでは生活できないから、耐えています。
そして、もう使えないからと、退職をすすめらる日がくるのでは?とビクビクしています。

私も、その一人。

だけど、今日は、あえて笑って仕事をしました。
笑っていたら、気持ちも明るくなったので、やはり笑顔で過ごすことは大事だって思ったのでした。

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