パート

早くも苦手なパートさんができる、プライドなんて捨てないとやっていけない




梅雨の晴れ間が続いていますが、今日はいくぶん、サラッとした空気だったようで、過ごしやすかったです。
ふと、スマホを見ると、留守番電話にメッセージがありました。

やだな~また夫からかな?とドキドキして、メッセージを聞いてみると、某派遣会社からでした。
4月に仕事をやめて、すぐに登録した会社です。
紹介したい仕事があるので、お電話くださいとメッセージが入ってました。

気持ちが揺れたけど。
私はもう、今の職場で頑張ることを決めたので、電話はしませんでした。

早くも苦手なパートさんができる

入社して初めて紹介された時、嫌な予感がしたのです。
なんだか意地悪そうな人だな~って。
その人の性格って、顔にあらわれるような気がします。

前職場で、私を苦しめた50代意地悪パートさんに、そっくりです。
いや、それに輪をかけて意地悪かもしれません。
すべての受け答えが、人を小ばかにしたような感じです。

このパートさんと、運悪く勤務時間や勤務日が、ほぼ毎日一緒です。
シフト表を見てわかりました。

プライドなんて捨てないとやっていけない

自分は年上だとか、スーパーに15年勤めた経験があるという小さなプライドはあったけれど、それ、もう全部捨てました。
捨てないとやっていけないってわかったからです。
関わりたくないけれど、これからも関わっていかなくてはならないので、もうこちらが低姿勢でいくしかありません。

意地悪な人は、きっとどこの職場にもいるでしょう。
自分を鍛えてくれる人って、思うことにしました。

それでも、ここで頑張っていこうと決めたのは、気遣いのできる女性上司がいるってことです。
本当に上に立つ人って、人に仕えている人だと私は思っているのですが、この女性上司は、私の緊張をほぐしてくれて、なんというか人の使い方が上手なのです。
この人がいるなら、私は頑張れるかもと思ったのです。

仕事を教えてくれたのも、この上司でした。
でも、毎日いるわけではないのが、残念。

今、私は戦いにいくような気持ちで、職場に出向いています。
今日も負けないぞー頑張るぞーという気持ちで。

65歳になるか、70歳になるかは未定だけど、この戦いには、いつか終わりがきます。
そう思ったら、気持ちがラクになりました。

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