早すぎる猛暑到来に、身体がついていけません。
帰宅後、少しベッドの上でゴロゴロしていました。
マンションの部屋に帰ってきて、まずエアコンのスイッチをいれます。
部屋の中は29度、湿度は75%になっていました。
急激に冷えた部屋で、冷たいアイスコーヒーを飲む。
これが私にとっては至福のひと時です。
夫と別居していなかったら、こんな時間は持てなかったと思います。
熟年別居8年目、夢に出てきた夫
今年の春で丸7年、熟年別居は8年目になりました。
え?もう7年もたったんだと自分でも驚いています。
ずっと息子と二人で暮らしていくつもりでしたが、思いがけずに一人暮らしになりました。
今やっと一人暮らしの快適さを味わっています。
昨晩、久しぶりに別居中の夫の夢をみました。
実は隣の奥さんから、夫の様子を聞いて少し気になっていたのです。
もう生きる気力をなくしているのかもしれない。
・夢の内容
子供と夫と4人で、新しい家に住んでいました。
夫は、私たちに帰ってきてくれ、今度こそ変わるから、老後は助け合って生きようと訴えてきました。
それで子供たちを連れて帰った私、夫は優しい人に変わっていました。
新しい家での新しい暮らしは、つかの間の幸せな時間。
ある日、ドカーンと夫の雷が落ちました。
あーやっぱりだめだ、この人は変わらないと失望する。
そんな夢でした。
今まで見てきた夢の内容も、いつも夫が暴れて終わります。
もう赦したつもりでいても、まだ夫のことが怖いという気持ちが残っているのかもしれないです。
老後ひとりぼっちは寂しいからと復縁したり、再婚を選ぶ人もいると思います。
私の場合、それはあり得ないです。
一人が楽、もう結婚はコリゴリです。
別居当時は、仲の良さそうなご夫婦連れがうらやましくて、さびしかったこともあったけれど、今はそれもないです。
自分の時間を自由に使える素晴らしさを知ってしまいました。
私の場合、時間の縛りも大きく門限まであったので、未だに外出中は時計を気にしてしまいます。
早く帰らないと怒られるという意識が身についているのです。
離婚した夫の介護をしていたブロガーさんがいました。
その後、残念ながら、ご主人は旅立たれました。
離婚した夫の病院に毎日のように通っていらっしゃいました。
ご主人は、感謝して旅立たれたと思います。
なぜ?離婚した夫に、愛想をつかしたはずの夫にそこまでできるのか。
そのブロガーさんは、ご主人が亡くなった後、しばらく涙が出てしかたなかったと書かれています。
まだ愛情が残っていたのでしょうか?それとも情?
私が同じような立場になったら同じようにできるのだろうか?といつも考えます。
私はたぶん泣かないと思う
同居中に、夫は私が死んだら、葬式はやらずに、火葬場で焼いて、骨は捨てるからと言っていました。
この言葉は忘れることができません。
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