認知症

母を失った悲しみは、失恋の心の痛みに似ている




炭水化物食べまくりで、眠くてたまりません。
最近は、人間はなんでごはんを3食食べるんだろう?なんて思う。

自分一人のために、今日は何を食べようかなんて考えるのも面倒になってきた。
お腹が膨れれば、なんでもいいやという考えが炭水化物食べまくりにつながっています。

医療費にお金はかけられないので、この食生活はなんとかしなければ・・・

母を失った悲しみは、失恋の心の痛みに似ている

母が亡くなって10日たちました。
さすがに涙は枯れてでなくなったけれど、時々寂しくて胸がキューってなります。

これ、失恋の心の痛みに似ているって思いました。

会いたいけれど、もう会えない。
楽しかった思い出がグルグルと頭の中を駆け巡ります。

38年前、大失恋をしました。
生涯で、心から大好きだったのはその人だけ。
食欲もなくなり、泣いてばかりいました。

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フェイスブックで、変わり果てたその人を見ました。
娘さんもいるみたいで、おじさんになってました。

失恋当時は、あの苦しさが永遠に続くと思っていたけれど、やはり時間が解決してくれた。
結局、その後はいろいろな出会いがあっても、誰も好きになれず、別居中の夫と同情婚してしまったわけです。

私の人生最大の失敗です。

母のこと、まだまだ思い出してしまいます。
ここ3年で急激に認知症が悪化してしまったのですが、思い出すのはそれ以前の母。

ランチに行ったり、一緒に買い物に行ったり、公園を散歩したり。
まだまだ元気で、笑顔もあった母、あの頃の母にもう一度会いたいです。

認知症が進行した母は、昨年はほどんど表情もなくなっていました。

笑った顔見れなくなりました。
母は、最期まで、私と妹、兄のことは忘れなかった、それがせめてもの救い。

みんなに迷惑かけるから早くあの世に行きたい。
お父さんの所に行きたいと言っていた母。

あの世で父には会えただろうか?
49日までは、この世にいるの?

失恋の心の痛みは、時間と共に癒されていったので、母を失った悲しみも時間が解決してくれると信じたい。

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