新緑がきれいな季節になりましたが、残念ながらまたまた緊急事態宣言が発令されそうですね。
なんだかんだともうすぐゴールデンウイークです。
私は今年もずっと仕事です。
最近、67歳の同僚がお休みをとっています。
足がしびれて歩けなくなり病院に行った所、脊柱管狭窄症と診断されました。
もう仕事が続けられないかもと話していたのですが・・・
60代の同僚たちが、身体がボロボロになりながらも働き続ける理由
痛みがひどい中でも仕事をやめたくない、続けたいって思ったそうです。
この同僚が働き続ける理由は、年金だけでは豊かな暮らしができないということ。
そして家にひきこもっているのは寂しいからということでした。
彼女は独身なんですが、昨年高齢の母親を自宅で看取りました。
それからの一人暮らしは寂しくて仕方なくて、仕事をやめたくないのだそうです。
幸い、手術ではなく注射療法で治るらしいです。
病院の先生が「大丈夫!治るから」と言ってくれたそうで、それからはよくなることに希望を持っています。
もう一人の67歳同僚は、ガンを患って今も闘病中です。
この同僚も独身ですが、高齢の母親と同居中です。
このSさんの場合は、認知症が進んだ母と一日一緒にいるとおかしくなるからという理由で仕事を続けています。
Sさんは個人年金も入っていたので年金収入は20万くらいあるとききました。
余裕で暮らせると思います。
それでも働き続ける理由は、母親と一日家にいるよりも仕事をしていた方が全然いいからということでした。
90歳を超えた母親を通院介助したりと、よくやっているなと思います。
68歳のOさんは腰が大きく曲がっています。
長年の立ち仕事で、腰に負担を与えた結果だと思います。
Oさんの場合も、年金だけでは生活が苦しいからという理由で働き続けています。
70代の同僚二人は、じいさんと家にいるのがいやだから働いていると話してました。
70代の二人はすごく元気です。
このベテランさん二人は身体がボロボロには見えません。
私も70代になっても、二人のように元気でいたいと思います。
今の所、身体はどこも悪くありません。
ただ東京へ日帰りで行き帰ってくると、ものすごく疲れます。
50代の時は一晩寝れば治ったのですけどね。
キューピーコーワゴールドで、生き返りました。
今の職場が30代40代ばかりだったら?
続けられなかったかもしれないです。
60代70代で身体がボロボロでも働いている同僚たちがいるので、これからも頑張ろうと思うのです。
あっちが痛いこっちが痛いはもう合言葉のようなものです。
最近気になることが一つ、それは握力の低下です。
ペットボトルがあけられません(泣)
できなくなることは増えていくのでしょうね・・・