介護

いずれやってくる老々介護、夫の下の世話できますか?




今日は東京の娘の所へ孫のお世話に行ってきました。
コロナの真っただ中で生まれた命、ただ愛おしい存在です。

娘は密室の育児で髪の毛振り乱して?奮闘しています。
仕事を休んで、もっともっと助けてあげたいけれど、できないことが心苦しいです。

おむつを取り替えた時に義父のおむつ替えを思い出しました。

私は、義父の下の世話を二か月くらいしました。
今から20年前の話なので、私は30代後半でした。

夫も他人ですが、夫の父親はさらに他人なわけで、下の世話は死ぬほど嫌でした。
義父は末期のガンで余命宣告されたのですが、私は毎日病院に行き付き添いました。

今の時代のように、介護ヘルパーさんなんていなかったので、下の世話は家族がするしかなかったのです。
とにかくおむつの交換は死ぬほど嫌でした。

義父も義父で嫌だったと思います。
義父もモラハラ気味でしたので、いつも怒鳴られていました。

「何しやがるんだ」
「やめろ!」
「あんた嫌なことするね」
等々罵声を浴びながらのおむつ交換、何度も逃げ出したくなりました。
今でもトラウマになっているくらい嫌でした。

赤ちゃんのおむつ替えは苦痛ではないけれど、老人のおむつ替えは本当に苦痛。
介護職をされている方には頭が下がります。

突然ですが、夫の下の世話ってできますか?

常連のお客様で80代前半の婦人なのですが、80代のご主人の介護をしています。

以前はよく手をつないで買い物に来ていて、仲がよくて微笑ましいお二人でした。
ところが最近はいつも奥様一人でいらっしゃいます。

話を聞くと寝たきりになってしまわれたということでした。

一日中ほぼ布団の中で寝てばかりいるので、筋力が落ちてトイレに連れていくのも大変になってしまったとか。
そしてすぐに粗相をする、つまりもらしてしまうのです。

もらしちゃうからとおむつにされたので、いつも大人用のおむつと使い捨ての手袋を買っていきます。
大変だなと思いました。

夫の下の世話、私はできないと思う

どちらにせよ、別居しているので夫の下の世話はしなくてすみます。
DVでモラハラの夫と今でも一緒に暮らしていたら、自分は壊れていたと思います。

いずれやってくる老々介護

老々介護というのは、先が見えません。希望も見えません。
いつまで、続くのか。
自分まで壊れてしまう、そんな不安や恐れも出てきます。

旦那さんの介護をしている80代女性は、もう早く楽にしてあげたいとおっしゃっていました。
裏を返すと、自分も老々介護に疲れはてているので、終わりにしたいということ。

私の母も、亡き父の病院通いに、時々弱音を吐いていました。
そして父が亡くなり、喪失感もあったけれど、ホッとしている自分もいたと話していました。

専業主婦の本音を聞く 亭主元気で留守がいい
スーパーのレジという職業柄、いろいろなお客様の本音を聞くことができます。私が会話をする常連のお客様は、旦那さんが定年退職して家にいるという高齢の方ばかりですが、愚痴を吐いていく方が多いです。私が仕事を終えての帰路、本当に足が軽くなりました。

この記事に登場するご主人は、まだ元気でぴんぴんしています。

ご飯を三食作るのは、めんどくさいけれど、年金が半分になるから長生きしてほしいと願う妻。
老々介護に疲れはて、早く楽にしたあげたいと願う妻。

本当にいろいろな老後を垣間見ています。

私自身も他人様におむつ替えをしてもらうのは嫌です。
そうなる前にあの世に行きたいとさえ思います。

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