今日、仕事中に、職場で転倒してしまいました。
スーパーの床がぬれていたのです。
床なんて見ないで歩いていたのですが、すってんころりんと見事な転び方をしてしまいました。
気が付いたら床に寝転がっていました。
その時は、恥ずかしさのあまり、急いで立ち上がったのですが、左の手の甲と左足の膝がみるみる腫れていきました。
やっとの思いで歩いて、上司に連絡。
上司が床を調べると、ゼリー状の液体が床に点々と流れていました。
それが何なのかはわかりませんでしたが、職場の過失であることは間違いありません。
職場での転倒事故なので、労災が申請できると聞きました。
労災保険とはどういう制度ですか?
労災保険とは、仕事中や通勤途中の事故でケガをしたり、業務が原因で病気になったりした場合に労働者や遺族に保障を行う制度です。
一人でも従業員を雇う者は、労災保険に加入する義務を負います。引用ヤフーしごと検索
労災申請により、治療費を負担してもらうことができます。
だんたんと痛みも増していったので、早退しそのまま整形外科を受診してきました。
整形外科は、すごく混んでいましたが、ほぼ高齢者ばかり。
その光景にびっくりしました。
杖をついてやっと歩いている方がたくさんいました。
すぐに呼ばれてレントゲンを撮りました。
診察の結果、骨には異常はなく、打撲でした。
職場で転倒、将来歩けなくなる?
打撲と言われましたが、恐ろしい話を聞きました。
やはり軟骨がすり減っているのと、膝のある部分の骨が削られてとがっているということでした。
このまま無理をして膝に負担を与え続けると将来歩けなくなるよ
と医師は言いました。
ガーン。
膝の痛みはあったので、覚悟はしていましたが、軟骨がすり減った部分と骨がとがった部分のレントゲンを目の前にして現実を突きつけられたような気がしました。
元々あった膝の炎症痛が、今回の転倒でさらに悪化したという診断結果でした。
加齢、老化による軟骨のすり減り、骨がとがってきている。
こんな状態で、70歳まで立ち仕事のレジ業務を続けるのは無理だということがわかりました。
気持ちの中では、まだまだいける、頑張ろうと思っていても、身体に現れる老化現象には勝てないのです。
わかっていましたが、ショックです。
無理を続けると、将来歩けなくなるという言葉が頭から離れません。
とりあえず、シップをして二、三日安静にするようにと言われました。
浪人生の息子が、滑らないでよかったと思うことにします。