何年ぶりだろう?
風邪をひいてしまいました。
昨日は早く寝たかったのに、隣の部屋で息子がサッカー観戦。
だまってみてればいいのに、一人でわめくわめく。
結局、試合が終わるまで眠れませんでした。
4時間ほど寝て起きたら、のどがすごく痛かった。
咳も鼻水も出てました。
でも、熱はなかったので、休みたいと思いながらも仕事に行きました。
風邪をひいても、仕事を休めないのはやっぱりつらいなと思いました。
月曜日は、一週間で一番、忙しい日、おまけに今日は給料日です。
みんなに迷惑かけるのも悪いし、マスクをつけていく。
私、マスクが苦手なのです、息苦しい感じがして。
だから私が、職場にマスクをしていくとみんな驚いていたようです。
私が風邪をひくなんていうのは、本当に珍しいと思われていて、風邪なんてひかない丈夫なオバサンと思われていたらしい。
先日、職場の夢を見ました。
二、三年前のメンバー、社員さんとパートさんが夢に出てきました。
みんな転勤したり辞めたりしたメンバーが、再び、今のお店にもどってくるという夢です。
私は大喜びしていました。
その頃のメンバーが一番好きだったからです。
職場に行くのが楽しかった。
楽しく仕事ができました。
でも、気の合う仲間は、みんないなくなってしまいました。
転職してしまった人もいます。
ふと気が付くと、心を許せるパート仲間が、今はいません。
職場で友達を作ろうとは、もう思わないけれど、今は中心が40代のパートさん。
40代パートが大きい顔をしています。
もうすぐアラカン、私もこの職場を去りたいと思うこともしばしばです。
今日は、お客さんがみんな心配してくれました。
常連のお客様です。
風邪ひいちゃったの?
大丈夫?
お大事にね。
そんな些細な言葉が嬉しかったです。
私に優しい言葉をかけてくれる人なんていませんからね。
もし在宅で仕事をしていたら、一人寂しく寝ていることでしょう。
風邪をひいてわかりました。
人の優しさが身に染みました。
辞めたいとおもっていた職場ですが、私の居場所はここなんだって。