おひとり様の老後

チキンもケーキもなかった、幼少時代のクリスマス




雨のクリスマスイブになってしまいました。

商業施設で、今日も清掃パート。
もっと家族連れやカップルで賑わうかなと思っていたけれど、そうでもなかったです。
お店側には残念な雨だったと思います。

チキンもケーキもなかったクリスマス

両親は、食堂を経営しており、いつも忙しく働いていました。
クリスマスだからって、チキンやケーキを用意してくれることはありませんでした。

昭和の時代のクリスマス、読者の皆様はどのように過ごされましたか。

プレゼントは、一緒に住んでいた叔母が、好きなものを買ってくれました。
これが楽しみで楽しみで、今でもそのワクワク感を覚えています。

ケーキは、親戚がお菓子屋さんをやっており、売れ残ったクリスマスケーキを25日にもってきてくれました。
これも毎年恒例で、楽しみで仕方なかったです。

両親がクリスマスの準備をしてくれなかったのは、きっと余裕がなかったのだろうと思います。
(忙しくて)

8人家族から、一人暮らしへ。

私が、孤独を感じやすい理由は、やはり大家族の中で育てられたからかもしれません。
いつも人の気配がしていたし、食堂を経営していたからお客さんもいて、ガヤガヤしていました。

それが嫌で、よく外出していたし、高校時代からは旅の楽しさを知ってしまいました。
賑やかな場所から静かな場所へ、よく逃亡していたと思います。

人は勝手なもので、静かな場所に置かれると、今度はにぎやかな場所を求めます。
(私だけ?)
それでも、一人暮らしは永遠に続くので、静かさになれなくてはと思います。

サ高住でいつも一人ぼっち、母の孤独が理解できる
良い天気でしたね                 朝散歩、15分という短い時間で終了。朝から頭痛がひどく、いつもにもまして意欲が低下しています右腕使えないがストレスがマックスかも。ストレスも 筋力低下に繋がると聞きました。よし、頑張ろうと、...

亡き母も、大家族からサ高住で一人暮らし、たぶん寂しかったと思います。

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