体力の衰えも手伝って、なかなかしんどい毎日を送っています。
ある意味、レジ業務って肉体労働だと思う、10キロのお米を持ち上げることもしょっちゅう、重いかごを持ちあげてくれないお客様もいます。
そして5時間立ちっぱなし、最初は本当にきつかったけれど、これはもう慣れるしかありません。
隣の仕事は楽に見える
隣の芝生は青く見えると同じ心理で、他の仕事の方が、楽なのでは?なんて思っていたこともありました。
たとえばYouTube、60代でも稼いでいる方はたくさんいます。
楽しそうだし、稼ぐのも楽かもと思ったけれど、そうでもないのかも。
動画をとり編集して、丸一日かかると話していた方もいました。
そして顔出しはリスクが大きいと思うのですが、リスクを背負って配信している方も増えていますが、人気ユーチューバーになるのはほんの一握りです。
みんな簡単に稼げると思って始めてるようですが現実はそんなに甘くないようです。
YouTubeもブログも、シニアの間で、大人気です。
ただ、どちらも稼ぐことに関して、レベルがあがってきているように見えるので、稼ぐのを目的にするなら、難しくなってきたように感じてます。
楽して稼げる仕事は一つもない
私は、スーパー以外の仕事がしたくて転職しましたが、60代で一から始めるのには遅すぎました。
結局、経験の長いレジの仕事をすることになってしまいました。
昨年、長期欠勤中に、タイミーで単発バイトをしてみたのですが、フェリー内の清掃は想像以上に大変でした。
冬でも汗びっしょりになり、清掃の仕事は意外と体力を使うということがわかりました。
スーパーで見切りシールを貼る単発バイトは、楽しかっし、身体は楽だったのですが、そういう仕事はめったにありません。
あったとしても、争奪戦がすごくて、すぐに決まってしまいます。
WEBライターの仕事を続けていますが、単価が低くて、量をこなさないと、なかなか稼げないようになりました。
いろいろやってみて、楽して稼げる仕事など一つもないって、実感しています。
レジの仕事ができなくなったら、これをやりたい。
年齢を重ねてからの仕事は、大変だとおもうけれど、生涯現役を目指して、やるしかないって思っています。