パート

地獄のゴールデンウイーク、60代にはしんどすぎる売り場に配属されて。




土日勤務が終わり、今日はやっと休み。
変則的なシフトなので、曜日の感覚がわからないので、朝カレンダーで確認をします。

今日は、月曜日の祭日、昭和の日です。
今日も今日とて、疲れをとるだけで休みが終わってしまいました。

激務の売り場で、働くことになりました。

ついに、激務の売り場で、レジの仕事をすることになりました。
配置転換です。
この職場ではよくあることらしいですが、私の他にも青果部門から一人配置転換されました。

前の仕事に未練はあるけれど、上司から打診があり、引き受けることにしました。
レジ業務は、15年やってきたから楽勝!と思っていたけれど、大きな間違いでした。

何も、この忙しい時期に、移動させることはないのに。
世の中、ゴールデンウイークがはじまり、土日両日、激混みでした。

60代には、厳しすぎる現場です。

ところがここにも、65歳以上のシニアパートさんが、何人かいらして、みんな生き生きと頑張っています。
私も頑張ろうという気持ちになります。

15年間やってきたレジ業務ですが、お客さんの数がまったく違い、ボッーとしている時間はまったくありません。
10キロのお米を持つたびに、右腕に痛みが走ります。
機械の操作がわからず、何度も先輩に聞きながら、長蛇の列をこなしていきました。

仕事が終えた後は、やはり達成感があり、「今日も頑張ったね、自分」と自分で自分をほめています。
骨折の後遺症で、腕が上がらない中、続けていけるか不安はあるけれど、頑張るしかない。

激務でも、良いことはあります。
忙しすぎて、人間関係に悩むこともないし、孤独を感じる暇もないのです。

また女性の多い職場で、働くことになっちゃったけれど。
今の所、周りはみんな良い人ばかりに見えます。

ゴールデンウイークの後半はほぼ出勤になります。
私にとっては地獄の一週間になりそうです。

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