骨折

60代一人暮らし、3カ月の重傷をおって、わかったこと。




窓の外を見ると、青空が広がっていて、とっても気持ちが良いです。
今日は、30分のウォーキングをして、あとはスマホでパズルゲームをしたり、部屋の片づけをして過ごしました。

全治3カ月の骨折を経験して

ようやく完治のお墨付きをいただき、ホッとしています。
まだ肩の筋肉は完全に治ってなく、痛みはのこっていますが、これも日に日に薄らいでいくと思います。

とんでもない経験をしてしまったなと思いつつ、備忘録として残しておこうと思います。

・骨折するなら、せめて腕

もちろん骨折しないにこしたことはありませんが、上腕部の骨折はやっかいです、一か月肩を固定し、筋肉の損傷が激しく、元にもどるまで大変時間がかかりました。
転ぶ時は、手を出すのが正解、それで腕を骨折してしまっても、全治一か月くらいでしょうか、早く治ると思います。

・いざとなったら、シルバー人材センターに頼む

ケガをした直後は、着替えるのも、食器を洗うのも、洗濯ものを干すのも本当に大変でした。
身内や友人が近所にいない場合、シルバー人材センターに家事手伝いをお願いできることがわかりました。
1時間1400円で利用できるようです。
今回はお願いしませんでしたが、おしえてくださった読者さまありがとうございました。

・3カ月も休むと、身体の筋力がさらに衰える

これは加齢とともに、感じていたことですが、3カ月も家にこもっていて、さらに筋力が落ちてしまったことを実感しました。
毎日、意識して一時間のウォーキングをしていたけれど、早足の息子についていくのがやっとで、焦りました。

・たんぱく質をとることの重要性

本当に意識して、たんぱく質、カルシウムをとるようにしていました。
私の食生活は、本当に滅茶苦茶だったので、このケガは神様からの警告だったのかなと思いました。
実際にたんぱく質をとるようになって、妹からほめられたのです。

久しぶりに会った私が、やつれていることを想像していたのに、かえって若返ったと驚く妹。

「顔のしわが減少し、はりが出ていた、髪質がよくなり、つやが出ていた。」

お世辞でも嬉しかった、たんぱく質さまさまです。

・ストレス皆無だとよく眠れる

これは自分でも驚いているのですが、この三か月、毎日よく眠れたのです。
仕事をしていなくて身体は疲れていないのに、ぐっすり眠れました。

仕事をしている時は、毎日5時間睡眠で、年を取った証拠かなんて思っていたけれど、この3カ月は9時間ほどたっぷり眠れたのです。
肌や髪がきれいになったのも、睡眠が関係しているからかもしれません。

仕事にもどったら、またストレスがたまるかもしれないけれど、睡眠は重要だって感じました。

骨折の際、たくさんの励ましや助言、本当にありがとうございました。
弱っていた私には、とても力になりました。

心から感謝!!

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