老後の暮らし

働くって大変!憧れのフェリー内で単発バイトをしてきました。




昨晩、タイミーで応募した単発バイトに行ってきました。
たった二時間半の仕事でもヘトヘトです。
午前中は、教会へ行き、帰宅後は昼寝してしまいました。

働くって大変だ!

3カ月休養した私の身体は、やはりかなり体力が落ちていました。
そのリハビリもかねて、単発バイトに応募していて、今回は二回目、いろんな職種を体験できるのも魅力の一つです。

今回のバイト内容は、東京九州フェリー内の清掃でした。
30人参加のバイト、二時間だし、楽勝でしょと思って行ってみたのですが、60代の私にとっては甘くない世界でした。

東京九州フェリーは、横須賀中央から九州の新門司まで、21時間かけて航行しています。
いつか乗ってみたいと思っていて、中を覗けると、ワクワクしてでかけたのですが。

集まった30人、たぶん私が一番年上だと思います。
25人くらいが男性、そのほとんどが若い人、女性は5人くらいで、30代から40代だと思われます。

えっ?このオバサン大丈夫なのと思われないように、みんなの後を必死についていきました。
私が担当したのは、ツーリストと呼ばれる一番安い客室で、この日は満室だったようです。

まずグチャグチャになった各部屋のシーツ、枕カバーはずし、消毒液で回りを拭いて、最後はベッドメイキングです。
この時点で、汗だくです。
冬の船内は、暖房がきいていて、暑いくらいでした。

後半は4階のフロア部分、ロビーなどを掃除機をかけました。

2021年に竣工したばかりの「それいゆ」

船内は、できたばかりでとってもきれいでした。
お客様が下船し、その日利用するお客様が乗船するまでの一時間内に、掃除を終わらせなくてはならなく、時間との闘いもあります。
若い男性は、動きが早く、何回もこのバイトに応募している方は手慣れたものです。

それいゆ内は、大浴場があり、レストランがあり、プラネタリウムや映画館もあります。
小さなジムもありましたね。
清掃の仕事で乗船したものの、フェリー内に足を踏み入れた時はワクワクしちゃいました。

仕事に夢中で、船内をキョロキョロは、残念ながらできず。

一緒に仕事をした清掃会社の若い女性が、とっても優しくて、いろいろと指示してくださり、心地よく働くことができたのですが、身体はヘトヘト。
働いてお金をもらうって、やはり大変なことだって思いました。

東京九州フェリー
「船旅ならではの風景がそこに」360度見渡す限りの水平線につつまれ、爽やかな海風を感じ深呼吸船尾に続く航跡と様
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