関東は残暑が厳しく、今日も35度越え?
近所の高校生が、だるそうに登校していました。
もう夏休みが終わったんですね。
交通事故は怖い
人気ブロガーさんが事故にあわれた記事を読んで、私も過去の交通事故経験を思い出しました。
交通事故は怖いです、自分がどんなに気をつけていても、巻き込まれることがあるからです。
私は、過去二回交通事故にあっていますが、打ちどころが悪かったら、今はこの世にいなかったかもしれません。
二度あることは三度あるとしたら、今度こそ命をとられてしまうかも。
(終活終わってないからまだ死ねません)
毎日のように、交通量の多い、大きな道路で、横断歩道を渡らずに、我が物顔で横断する高齢者をみかけます。
怖くないのかなと、見ていてハラハラします。
一度目の交通事故は、旅先で。
まだ10代だったと思いますが、サイクリングをしていて、スピードを出し、砂利道で転びました。
自分が大きく飛んでいるのがわかって、その後は、意識を失ってしまったのです。
気がついた時は、病院のベッドの上でした。
ここはどこ?状態、救急車にのった記憶もまったくない、あとで聞くと、近くの喫茶店のマスターさんが私を病院まで運んでくださったそうです。
運が良かったのか、近くに大きな病院があったのです。
一緒にいた友人に聞くと、私は白目をむき出し、泡をふいて、手足を痙攣していたらしい。
死んじゃうと思って、泣き叫んだとのこと。
たぶん、頭をうって脳震盪を起こしたのではないかと思います。
一緒にいた親友は、もうこの世にはいないんです。
私を助けてくれた高校時代からの親友です。
二度目の交通事故は、娘が一歳の時
まだモラハラ夫とは、幸せに暮らしていた頃ですね、横断歩道を渡っていて、後ろから来たワゴン車にはねられました。
ベビーカーと共にはねられた私は、道路に横たわっていて、迫りくる車に恐怖を感じていました。
ところが、私をひく寸前で、車は止まったのです、九死に一生を得るとはこういうこと?とその時思いました。
娘は、ベビーカーで固定されていたため、かすり傷のみですみました。
その時は、周りの方がすぐに救急車を呼んでくれ、病院に行くことができました。
全身打撲とむち打ちで、大事には至らず、それでも整形外科に半年は通いました。
二回の交通事故を経験して、私は「生かされている」ことを実感します。
まだ寿命ではなかったのでしょう。
この時、加害者は20代の若者で、事故後、一回も会いにくることも、謝りにくることもありませんでした。
保険会社が介入し、示談ですませました。
当時は、夫がまだ優しくて、乗り越えることができたと思います。