母は80代を越えてから、急激に認知症が進行していきました。
母を見ていて、自分はできたら認知症にはなりたくないと思っています。
認知症にならずに、90歳近くなっても元気な方もいます。
団地暮らしの多良美智子さんが、理想的な暮らしをされています。
この差はなんだろう?と疑問に思っていたのですが、参考になる動画を見ました。
(精神科医和田先生の本を紹介していた本要約チャンネルです。)
へぇーそうなんだと目からうろこの内容で、これから迎える70代には実践していこうと思いました。
老後を元気に過ごすには、70代の生き方が重要になる
芸能人では吉永小百合さんが76歳、桃井かおりさんが70歳です。
二人と美しいままで、きれいな年の取り方をしていますね。
昔の70代より今の70代が元気な理由は、栄養状態がよくなったからだそうです。
昔より栄養状態が確実によくなっているのは、たんぱく質をとるようになったから。
元気な身体は、たんぱく質をとることが鍵を握っているようです。
80代以降は老いを受け入れなければならない時期が誰にでもきます。
老いを遅らせる70代の生活
・何事に関しても、引退しない。
仕事を辞めたらいっきにふける人がいます。
仕事をやめることは老化を促進することになるので、仕事をやめてしまった場合は、ほかに何かやることを決めておく。
ボランティアや町内の役員をする、アルバイトなどですね。
・老化防止の一番のおすすめは仕事をするということ。
社会とつながっている、誰かのためになっていると思うと生きがいにもなります。
・長生きしたいならダイエットをするな
ダイエットは一気に老け込む原因になり、小太りの人が長生きするという統計があるそうです。
痩せすぎの人は短命なんだそうです。
以上、動画の要点をまとめてみました。
目からうろこというのは、ダイエットをするなということ。
健康でいたいならふくよかなままでいい。
確かに70代を越えてもダイエットを続けていたら、健康を害しそうです。
ダイエットにも老化対策にも良い、たんぱく質を積極的にとろうと思います。