おひとり様の老後

何の予定もないゴールデンウイーク、悲しみが押し寄せてくる




今日も、とってもいいお天気なのに、部屋にこもっていました。

息子が、連休明けに帰ってくることになりました。
保険証を返しにくるのと、国民年金の免除申請の手続きのためです。

この部屋の来訪者は、息子だけ。
娘は、小さな子供を連れて、電車に乗る勇気がないそうで、結婚以来、一度も地元に帰ってきてません。
残念ながら、旦那さんは車を持っていないのです。

息子が帰ってくるのならと、今日は部屋中を掃除していました。

何の予定もないゴールデンウイーク

そうだ!水曜日は、妹が仕事が休みのはずだと思い出し、ランチに誘ってみました。
とにかく人に会いたいのです。
ところが、妹は、旦那さんとでかける予定になっているとかで、断られてしまいました。

60代介護職の妹の悩み、テレワーク中の旦那がウザい?!
今日は、同い年の妹と久しぶりにランチをしてきました。 東京の暑さはハンパないです。 空気まで暑くて、ちょっと歩いただけで、汗がドバッーと出ました。 妹とは母の49日納骨以来なので、実に7カ月ぶりの再会。 双子だからなのか...

旦那さんがウザいといつも愚痴ってましたが、なんだかんだ言いながらも、仲の良い二人です。
夫婦ってそんなものかも?

私は、結婚してから、夫と二人切りででかけたことなど、一度もないです。

悲しみが押し寄せてくる

気持ちは、もう切り替わり、前に向かって歩きだしたつもりなんですが、まだ、なんで辞めちゃったんだろう?レジ専任なら会社に残れたはず。
裏切ったパートさんのことを、無視して働き続ければ良かったのかと、思ったりします。

プライドをかなぐり捨ててです。
それはそれで、精神的にきつかったと思うけれど。

味方をしてくれた同僚も、慕ってくれた同僚もたくさんいました。
品出しや、サービスカウンターの仕事中は、和気あいあいと話しながら仕事をしていたんです。
楽しかったな~なんて思い出し、何回も何回も悲しみが引き寄せてきます。

早く仕事をしたい。
寂しさや悲しみを忘れるくらい、身体をクタクタにして働きたい。

何の予定もない毎日が、今の私にはつらすぎます。

お酒でも飲めたら、良かったのにと思います。

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