今日も良い天気、木々の緑が美しいです。
昨晩は、早く眠れたのだけど、２時頃、目が覚めて、いろいろ考えていたら眠れなくなってしまいました。
一番の不安は、今から新しい仕事を覚えられるのか？ということ。
脳が、かなり老化してるんで。
その後に、考えるのは、６０代の仲間たちのこと。
７０歳まで頑張ろうねと話していたのに、一番先に降りてしまいました。
励まし合って仕事をして、楽しい時間を思い出すと悲しくなります。
そして、どうしても考えてしまうのは、私を裏切った新人パートさんのことです。
飼い犬に手を噛まれる、まさにその通り！
飼い犬に手を噛まれるとは？
日頃から面倒を見ていた人や、部下に裏切られることを意味することわざです。
６２年間、生きてきて、初めての経験です。
噛まれた傷は、痛すぎます。
彼女は、昨年、入社した、一番の新人。
最初は、４時間のパートでレジ専任、そんなに話すこともなかったのです。
昨年の夏に、旦那さんが仕事をやめてしまい長時間パートに変更しました。
本当は、長く働きたくなかったみたいです。
ちなみに熟年再婚の相手で、養育費の支払いが大変だとも言っていました。
それで、午後からはサービスカウンターをすることになり、一緒に仕事をして私が教えることも多かったのです。
過去にも書いたと思いますが、意地悪パートさんが、午後からのサービスカウンター担当は私を外し、新人パートさんを入れたのです。
私は午後から、レジ担当になりました。
これは、昨年の秋にやりとりしたLINEです。
こんな感じで、お互いに愚痴を言い合っていました。
彼女が豹変したのは、今年の二月
LINEのやりとりを見ると、今年の二月で、プッツリとこなくなっていたことがわかりました。
ある日、職場で、こんなことされた～と意地悪パートさんのことを愚痴ったら、励ましてくれるのかと思っていたのに、意地悪パートさんの肩を持ったのです。
えっ？この豹変は何だろう？とショックでした。
それから、きつい言葉で、言い返してくるようになり、まるで意地悪パートさんそっくりになっていきました。
もう愚痴れないなと思っていたところ、他のパート仲間から、「あの二人同い年で、お友達なんだって」と聞きました。
５２歳という同い年で、意地悪パートさんに気に入られてタッグを組んだように感じていました。
二人はいつも楽しそうに話していて、意地悪パートさんの笑顔をはじめてみたと言っていた同僚もいました。
ここまでは良いのです。
でも、午前中のサービスカウンターまで、私を外しにくるとは。
どんな言葉で、私を告発したのかは知りませんが、上司はその言葉を全部信じたのです。
この裏切りを聞いて、私はその場で、空気をすうのも苦しくなって、もう二度と、新人パートさんの顔をみたくないと思い、早々に退職を決めたのです。
