昨日の記事で、17年間勤めたと書いたけれど、15年間の間違いでした。
(スミマセン)
入社したのが、2007年だったので、勘違いしました。
息子が8歳、娘が15歳の時に入社したのですが、家ではモラハラやDVにたえ、骨折した小指を引きづりながら仕事をしたこともありました。
その頃は、和気あいあいと楽しく仕事ができていたので、ケガしても三日くらいで復帰した覚えがあります。
娘が30歳になり、二人の子持ち、息子は24歳、大学院生となりました。
振り返るといろんなことが思い出されます。
退職手続きは、あっさりと終わりました。
上司はもう、引き留めません。
女性同士のトラブルは、顔をあわせるだけでもお互いにつらいことだとわかっていました。
パワハラを訴えた彼女は、まだ52歳、これからです。
会社にとって必要なのは、彼女の方なんだと思います。
彼女とは、昨年の秋までは、本当に仲がよくて休日には電話で愚痴ったり、はげましあっていたんです。
なんで急に、私に攻撃してくるようになったのかわかりません。
LINEには、絵文字と共に、いろんなやりとりが残っていました。
なんでこんなことになっちゃったんだろう?
退職手続きは、意外にあっさり、紙の用紙に一筆書かされるのかなと思っていたら、すべてパソコンにインプットで終わりました。
で、社員証とロッカーのカギと制服を返して終わりです。
力及ばず申し訳ないと、店長が謝ってくれて、花束をくれました。
15年も勤めて寂しい辞め方だなと思っていたので、とてもうれしかったです。
有給休暇が残っているので、有給消化で、5月20日で退職することに。
私が辞めたことは、まだ一部の人しか知りません。
退職手続きも、誰もいない店長室でコソコソとしてきました。
娘にも息子にも、退職することはまだ伝えていません。
これが一番つらいかも。
また心配かけることになっちゃうから。
さっき、辞めないでと説得してくれた同僚から、悲しい、寂しいとLINEがきました。
そしたらちょっと泣けてきて、急に寂しさがこみ上げてきました。
でも、前を向いていきます。
励ましのメールをくださった方、ありがとうございます。
とっても励みになりました。