熟年別居

別居中の夫の夢を見る、復縁?あり得ません。




今日は、そんなに忙しくなかったので、ミスもなし、平和な一日でした。
年金支給日前は、いつもこんな感じです。

相変わらず、毎日救急車のサイレンが聞こえてきます。
大きな病院への通り道なので、仕方ないです。

別居中の夫は救急車のサイレン音が大嫌いでした。
わが物顔で、走る救急車には、頭にきて、石を投げつけてやろうかと思うと、いつも言ってました。
本当にできるわけないのに、私の前ではこんな暴言ばかり。

いつかは救急車のお世話になるかもしれないのに。

別居中の夫の夢を見ました。

すごい久しぶりに登場した夫ですが、内容はあり得ないものでした。

元わが家に、娘と息子と私とで、不要物を片付けに行っていると、夫が帰宅しました。
夫は大きな花束をもって、今までありがとう、迷惑いっぱいかけたけれど、もどってきてくれないか?と私に。
その顔がとても穏やかで、私の心は揺れました。
こんなに具合悪そうだし、可哀想かな、もどってくるべき?
いやいや、今の自由な一人暮らしは手放したくない!

こんな夢でした。
花束なんかもらったこと、もちろんありません。
夢の中の花束の一つに黄色い菊が入っていたのを覚えています。

え?黄色い菊の花なんて縁起悪いものくれるわけ?と夢がさめた後も思いました。
黄色い菊の花、何かの暗示なんだろうかと思って花言葉を調べてみました。

黄色い菊の花の花言葉は、「破れた恋」
やっぱりね~と思ったのでした。

で、菊の花って縁起悪いって勝手に思っていたのですが、実は違っていました。
菊の花は、仏壇やお墓に供えることが多いので、縁起が悪いというイメージが先行していますが、本当はおめでたいお花だそうです。

菊は日本の国花でもあり、皇室の家紋のモチーフにも使われています。
お正月には、松と一緒に菊の花を生けるお家も多いそうです。

でも、菊が入った花束をもらったら、あまり良い気分はしませんよね?

夫と復縁はあり得ない

たとえ、どんなに謝られても、夫が変わろうとも、もう一緒に暮らすことはあり得ません。
一人が快適です。
一人の老後は寂しいからど、再婚したり、復縁したりする人の気持ちがわかりません。

なぜこんな夢を見たのか。
やはり頭の片隅に、夫がいるからだと思います。
昨年の暮れの突然の電話での、苦しそうな声が忘れられないのです。

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