おひとり様の老後

孤独を貫く50代、こんな生き方もある




子供が小さい時は、鬼は外~福はうち~と豆まきをやったものです。
夫の仕事が、まだうまくいっていたころは、幸せな時間もあったなと思い出しています。

ところで、職場の人間関係に悩むのは、もう辞めにしたいって思っていました。
人にどう思われようと、何を言われようと平気な人になりたい。

孤独を貫く50代のパートさんがいます。

50歳になったばかりだと思うけれど、働きだして、数年たっているのですが、挨拶以外は、誰とも話さない不思議な人です。
いつも一人でいるし、私に近づかないでオーラを出しているので、誰も近づきません。

彼女が去年、コロナに感染した時、親と同居していることがわかりました。
それまでは、結婚しているのか、一人暮らしなのかまったくわからず。
誰とも話さないので、誰ひとり彼女のプライベートのことは知らなかったのです。

だけど、仕事は真面目にしています。
さぼろうとか、楽をしようなんて思っていないような、とにかく真面目な人です。

人と関わらないので、人間関係に悩むこともない。
それはうらやましいと思うし、こんな生き方もあるんだなと思います。

彼女は強いのか?
それとも一人の方が好きなのか?

人間関係の悩みは一生つきまといます。

群れるのが好きな女性が多いからです。

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母は、サ高住での人間関係に悩んでいたこともありました。

一人でも平気になれたら、そんな悩みからは解放されると思うのですが、私は無理かも。

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