認知症

認知症の一番の予防は長生きしないこと




昨日とは打って変わって、今日は曇天。
気持ちもドヨーンと落ち込みがちです。

読者の皆様は、昨晩食べた夕飯を思い出せますか?
私は思い出すのに、5分ほどかかりました。
(食欲がなくてトーストを食べたんだっけ)
おとといは何食べた?これはまったく思い出せません。

昨日何食べたか忘れるのは、単なる物忘れなんで、心配することはないようです。
最近は、65歳未満で発症する若年性アルツハイマー型認知症も増えていると聞きます。

仕事上での脳の衰えを実感していて、やはり心配になります。

認知症の一番の予防は、長生きしないこと。

昨日見た記事に、こんな厳しい一言が書かれていました。
75歳までに、あの世にいけば認知症になる確率は低いからだそうです。

確かにそうかもしれないけれど、認知症にならずに100歳をむかえたお客様も見ています。
認知症発症が急激に増えるのが、75歳から79歳だそうで、80歳を越えたら3人に1人、90歳を越えたら2人に1人というデータもあります。

そういえば私の母も、75歳から79歳の間で発症したと思います。
最初は、老人性うつ病だったので、なかなか区別がつかなかったことを覚えています。

認知症の兆候、お金の管理ができなくなる

お財布が小銭でパンパンになったら要注意だそうです。
たとえば買い物の金額が138円だったとしても、財布の中の小銭をどうだしていいか認識できなくなります。
それでついお札を出します、で、財布の中身は小銭でパンパンになるわけです。

金銭授受のお皿に、小銭をジャラジャラと出して、ここからとってというお客様もかなりいらっしゃいます。
小銭を使わなくなったお客様がしばらくすると来店されなくなる、もう何人も見てきました。

最近はペイペイや楽天ペイなど、アプリで支払いをする高齢の方も増えてきました。
これはスマホの操作をしなくてはならないので、脳の刺激にはいいのかもしれません。

認知症予防のおすすめとは?

・外に出ること
・趣味をたくさん持つこと
・身体を動かすこと
・頭をつかうこと
・心が動き感動すること

などがありました。
趣味ありますか?
私は温泉にいくことくらいです。

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認知症予防をしていても、なる人はなるし、何の予防をしてなくてもならない人もいるそうで。
こればっかりはどうにもなりません。

ブログを書くことも認知症予防には、最適だと思います。

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