認知症

終わり良ければすべてよし、認知症母穏やかな日々を取り戻す




妹から母の抜糸が無事終わったとlineがありました。

特別養護老人ホームに入居して喜んだのもつかの間、すぐに救急搬送された認知症母。

認知症母87歳要介護5、何もできなくなるってこういうこと
先日母が、リハビリ専門病院を退院し、特別養護老人ホームに入居しました。 母には半年ぶりの再会をはたしましたが、34キロとガリガリに痩せていました。 まさに骨と皮です、一番太っている時は65キロくらいあったので、半分になっちゃ...

私も妹も、前途多難だとため息がでました。
これから先、また何か問題を起こすのでは?とハラハラしていたのです。

妹から嬉しい報告もありました。

母は施設にもなれ、夜は睡眠薬でぐっすり眠って穏やかな毎日をすごしているということでした。

終わりよければすべてよし、母が穏やかに過ごしてくれたら

本当にここに来るまではいろいろありましたが、費用の安い特養に入居できて兄夫婦もホッとしているようです。

母はもうこの特別養護老人ホームで最期の時間を過ごすことになります。
子供としてはただただ穏やかに過ごしてほしいと願うだけです。

母は自分に優しくしてくれる人に囲まれて(介護士さん)寂しさも消えたのではないかと思う。

歯医者も皮膚科も通院することなく、訪問看護してくれます。
そして新型コロナワクチンの接種も特養で集団接種できるようです。

まさにいたれりつくせりです。

母の認知症が悪化し、要介護5となり、悲しい気持ちにもなりました。
でも要介護5になったからこそ、特養に入ることができたわけです。

コロナが収束したら、母にとっては二人めのひ孫を見せに行きたい。
それまでは本当に穏やかに元気でいてほしい。

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