急に寒くなった今日の職場は、とても暇でした。
ガタガタ震えたおじいさんが灯油ポンプを買いに来たり、若い女性が携帯カイロを探していたりと、みなさん急激な寒さに戸惑っているようでした。
残念ながら二つとも、まだ入荷の予定はたっていません。
来週はまた少し暑さが戻るようなので、まさかこのまま冬に向かっていくことはないようです。
人が恋しくなる秋の夜
私は仕事を終えて、今は自分の部屋に帰るのがとても楽しみです。
夫と同居中は家に帰るのが嫌で嫌で、このまま遠くへ行ってしまいたいと思ったものです。
現在は、帰って来てすぐにコーヒータイム、そしてベッドにゴロンと横になります。
今日も30分ほど夕寝をしてしまいました。
この部屋にいて、人が恋しくなった時は、夜の散歩に行くことにしていましたが、雨も降っているし、これだけ寒いと外に出る気にもなれずです。
ワクワクするようなドラマでもやっていれば、それで気がまぎれるのに。
最近は、何を見てもつまらないです。
で、お菓子食べまくってます、太りそう・・・
会いたい人の夢をみました。
昨晩見た夢は、朝起きた時にはっきり覚えていました。
会いたくてももう会えない二人、NSPの中村貴之さんと母が出てきました。
楽しみにしていた中村貴之さんのライブに、ウキウキした気持ちででかけた私。
ガン闘病中の中村さんはガリガリに痩せていて、声も出ない、そして髪の毛がなくなっていたのです。
夢の中でも抗がん剤の副作用?なんだかとてもリアルでした。
ライブを見ているのが、つらくなって途中で退席した私に、中村さんが手を振ってくれました。
応援してくれてありがとう、またねって言っているような気がしました。
もう中村さんのライブは永遠になくて、もう会えないんだって、吹っ切れました。
ライブを終えて、家に帰ると、母が迎えてくれました。
そこは懐かしい実家で、母が味噌汁を作ってくれて、とても温かい気持ちになりました。
ちびちゃんたち来てるよ~と母が指をさした先には、二人の孫。
ばあば~と抱きついてきたのは、上の子でした。
そこで、またほんわかした気持ちになったのです。
そんな夢でした。
竹内まりやさんのいのちの歌を聞いてから、人生を終えて亡くなっていく人から、新しく生まれてくる赤ちゃんに、命はつがれいくのだと、しみじみ思います。
母親を許せない方が、もしいらっしゃるとしたら、ぜひいのちの歌を聞いてみてください。
そういえば、別居中の夫の夢は、まったく見なくなりました。
これは良い傾向です。