年金

真夏の年金支給日、年金受給前に死んだら払い損になるの?




真夏の年金支給日、予想通りに、忙しい一日でした。

年金支給日に売れるものって、いつもより少し贅沢なおかず、そしてお菓子などの嗜好品です。
果物もよく売れました。

年金支給日に売れるものベスト15、年金支給日は偶数月の15日です
年に六回の、年金支給日は偶数月の15日です。 15日が土曜日曜とお休みの場合、前倒しで14日になることもあります。 年金支給日に合わせて特売をします。 年金支給日に売れるもの、ベスト15 1位はお米です。 新潟...

年金支給日とお盆が重なり、いつもより少し贅沢品を買うお客様も多かったようです。
それにしても、今日も夫婦連れが多かったかも。

私は、本当に少ない年金なので、70歳まで繰り下げ受給をする予定です。
あと9年もあります、それまで元気でいられる保証はない・・・・。

年金受給前に死んでしまったら、払い損なの?

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この記事に書いた同僚は、昨年退社したのですが、90代のお母様と二人暮らしです。
最近は連絡をとっていないので、どうしているのか、

彼女もお母さまも、ガン闘病中です。
彼女の場合、ちゃんと老後を見据えて、個人年金もかけていたので、老後は月々20万ほどの年金受給になる予定だったそうです。

今まで頑張って働いて年金納めてきたんだから、65歳まで死ねないとよく言っていました。
現在も、90代のお母さまの介護をしているはずだけど、買い物にもこなくなっちゃいました。

国民年金の場合、元が取れるのは?

父はずっと自営業でしたので、国民年金でした。
40年満額納めてきました。

亡くなったのが年金を受給してから10年後でした。

国民年金の場合、だいたい10年で元が取れるそうです。

●払う保険料の計算
まず、払う保険料から計算してみましょう。
国民年金の保険料は、20歳から60歳までの40年間支払います。
国民年金の保険料は月に15,590円ですから、12倍すれば年額が、さらに40倍すれば全納付額が出ます。
15,590円×12カ月×40年=7,483,200円≒748万円

計算してみると、一生に納める国民年金の保険料は約748万円となります。

●もらう年金額の計算
次にもらえる年金額を計算してみましょう。
これは年額が出ているので、計算の必要がありません。
40年間保険料を払った場合の保険料は年に780,100円です。引用シニアガイド

ということで、父はほぼ元を取って、亡くなったことになります。

では、国民年金を払い続けて、年金をもらう前に死んでしまったら、掛け捨てになってしまうのか?

この掛け捨て防止策として死亡一時金というのがあります。
死亡一時金は、年金を一回でも受け取ったらもらえないそうです。

厚生年金は、家族がいる場合は遺族年金が受け取れますが、死亡一時金はありません。
損とか得とか考えてしまうなら、60歳で一銭も受け取らずに、亡くなるのが一番損ということになります。

少ない年金はあてにせずに、元気に働き続けたいです。

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