おひとり様の老後

帰りたくない家から、帰りたい家へ 60歳でやっと手に入れた自分の居場所




ユニクロでルームウェアを買ってきました。
エアリズムというやつ、すごい気持ちいい!

その代わり、母のお古のパジャマを一つ手放しました。
毛玉のあるもの、毛羽立っているものを着ていると、負のエネルギーを引き寄せるらしい。

一つずつ、貧乏を引き寄せていたものを手放していきたいと思っています。

帰りたくない家から、帰りたい家へ

私の両親は食堂を経営している自営業でした。
お店は自宅の一階にあり、自分の部屋はあっても自分の部屋ではないような感覚がありました。

両親が朝早くから仕事をしているのに、学校や仕事をさぼって部屋でゴロゴロなんてできる空気ではなかったのです。
仕事がお休みの日は、お店の仕事を手伝わされたこともありました。
その後、29歳で一人暮らしをスタート、快適だったけれど、焦り婚をしてしまう。

私の人生の最大の失敗、モラハラDV夫との結婚でした。
新婚当時は新築アパートに住み、暴力はあったけれど、幸せな時間がありました。

その後、義父が病に倒れ、30代で介護に追われましたが、3カ月で他界。
実家に移り住むことになりました。

そこが最悪の帰りたくない家となる。

風水的には最悪だった元わが家、本当に帰るのが嫌な家だった
最近は、風水に関しての動画をよく見ています。 幸運を呼ぶ部屋作りをしていこうかなと思って、見始めたのですが・・・ 風水的には、最悪だった元わが家 本当に笑っちゃうくらいNG的なこと、たくさんしていました。 まず、...

自分の居場所は、子供たちと三人で寝ていた子供部屋で、そこからもたびたび追い出されることになりました。
そして借りたのが、息子と二人で住んだワンルームアパート。

ロフトがあったものの、6畳という狭さで、高校生の息子と暮らしていたのです。
帰りたい家ではなかったかも。

次に借りたのが、2DKの古アパート。
広さは充分にあり、息子とそれぞれの個室も持つことができたのですが、本当に住んでみないとわかりません。

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60代一人暮らし、つつましく生きる

日があたらない部屋というのは、最悪でした。
カビがすごくて、私は結膜炎になり、息子はアレルギー性鼻炎になった。

息子がうつ病になったり、私も落ち込む日が多々あり、良いエネルギーが入ってこなかったのだと思います。

60歳で、やっと手に入れた帰りたい家 

1Kの本当に小さな部屋だけど、とても落ち着きます。
角部屋なので、窓が二つあるのも気に入っている所。 

ベッドに寝転ぶと、青空が見えます。
今日は、キレイな夕焼けがみえました。

仕事を終えて、早く家に帰りたいと思う、今日この頃です。

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