アラカンのつぶやき

子育て世代のパートさん、10万円給付でウハウハです、うらやましい




年末になると、お金を持っている人は持っているんだな~と実感します。
今日もお正月用品を買い求めるお客様が多く、1万から2万円のお買い物を平気でされていきます。

私が貧乏性なのかもしれませんが、一つ600円もするかまぼこは食べたいと思わないんですよね。
かまぼこにお金をかけるのはもったいないって思っちゃうのです。

今年も100円のかまぼこを買ってきました。

私も600円以上するであろう高級?かまぼこを食べたことがあります。
自分が小さい時に、実家でです。
高級かまぼこは弾力がありましたね~あとはそんなに覚えていません。

子育て世代のパートさんに10万円が給付される

仲良くしている40代パートさんが、嬉しそうに昨日無事に20万円振り込まれましたって、ニコニコしながら教えてくれました。
彼女は中学生と小学生のお子さんがいます。

何に使うの?と聞いてみた。

家のローンかなという答えがかえってきました。
経済を回すためにも、本当は使った方がいいのだろうけど、それも個人の自由です。
美味しいものたくさん買えると言っていましたが。

男の子が3人いるシングルマザーの30代パートさんは、30万の現金がボーンと入ってきて、この年の瀬に心にも余裕が出るんじゃないかと思います。

子育て世帯のパートさんたちは、財布のひもがかなり緩くなっています。

いつもは2000円前後の買い物が、今日は10000円分買っていったパートさんがいました。
今日は、主人が車で迎えにくるのよ~と嬉しそうでした。

子育て世帯がうるおい、消費拡大するのは良いことだと思います。
でも、なんだかな~とも思います。

年金だけではやっていけないからと、痛む身体をだましだまし働ている60代のパートさんも多いです。
60代70代のパートさんたちは、昭和生まれのせいかみんな真面目、さぼることなんてありません。

でも、30代40代の主婦たちは、何をしているのかよく事務所にいます。
上司がいない時にうまくさぼっているのです。

こういう人たちに、子供がいるというだけで、10万円が給付され、真面目にコツコツ働いている低収入のシニア世代には、何の給付もなし。
なんだかな~と思ってしまったわけです。

心を病んでいる人々のために、一生懸命診療をしてきた心療内科の院長は、何の罪もないのに命を落としました。
大阪のビル放火事件です。

巻き込まれた人たちも、同じです。
本当に気の毒です。

やっぱり世の中、理不尽なことが多いと感じます。

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