老後を考える

高齢者に優しい社会であってほしい




24時間テレビが好きで、毎年見ています。
今年はキンプリの平野くんのドラマがよかった。

子供の貧困をテーマにしていたので、身につまされるものがありました。
親の貧困で、苦しむ子供の姿が描かれていましたが、社会はそんな子供たちに救いの手を差し伸べていきます。

現実社会でもどんどんそうなってほしいと思います。

そして高齢者にも優しい社会であってほしいと思います。

今日、教会の帰りに、高齢者が転んで流血している現場に遭遇しました。
あっという間に人々が救いの手を差し伸べていました、ハンカチを差し出す人、救急車を呼ぶ人、心配そうに見守る人などです。
日本もまだまだ捨てたもんじゃないって感じました。

コロナワクチン接種を終えた高齢者に、かけられた冷たい言葉
横須賀市では、コロナワクチン接種はさいか屋というデパートでやっています。 今日、そのさいか屋近くに買い物に行きました。 高齢者がゾロゾロと、まるでイベントに参加するようなワクワクした顔つきでデパートの中へと消えていきました。...

以前こんな記事を書きましたが、世の中にはこんな冷たい人もいます。
レジをしている60代同僚にのろまだと捨て台詞を吐くお客様もいます。

残念ながら高齢者に優しい人ばかりではないのです。

先日、職場のスーパーに一通の礼状が届きました。
「レジの高齢の方の対応がとても素晴らしく温かい気持ちになりました、同じ高齢者の立場として高齢者を雇い続けてくれてありがとうございます」
というものでした。

とてもうれしく思いました。
今後は65歳定年もなくなり、70歳を超えて働く人も増えていくと思います。

私もその一人、生涯現役を目指しています。

老害だ、のろまだとののしるお客様もいますが、自分もいつかは高齢者になるのにって思います。

超高齢社会が訪れるからこそ、これからますます高齢者に優しい社会であってほしいと思います。

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