年金

令和4年4月、年金手帳が廃止になるってご存じですか?もうなくしても大丈夫?




今日は、30分ほど残業してきました。
帰り道の足取りが重いです。
たった30分勤務時間が増えただけでこんなに疲れるとは・・・

来週は年金支給日がやってきます。
今は皆さん財布のひもが固い?というわけではなく、どっさり買い込む方も多い月曜日でした。

持っている人は持っているのですね。
(お金をです)

さてさて皆さんの年金手帳は何色ですか?

年金手帳はカーキ、オレンジ、ブルーがあります。

私はオレンジで、22歳の息子はブルーです。
年金手帳の色は発行された年代によって変わります。

・まずカーキが昭和35年から昭和49年の間に国民年金加入手続きを行った方です。

・オレンジが昭和49年から平成8年まで年金加入の手続きを行った方。
(国民年金と厚生年金が一つの年金手帳に統合されました)

・そしてブルーが平成9年1月以降に年金加入手続きをされた方です。
息子の所へは20歳になってすぐにブルーの年金手帳が送られてきました
(全額免除申請してます)

60代の方はほとんどがオレンジ色だ思います。

令和4年4月に、この年金手帳が廃止されるってご存じですか?

私も最近知りました。
これもデジタル化の波でしょうか。

来年、新社会人になっても20歳になっても新しく年金手帳が交付されることはなくなるのです。
その代わりに基礎年金番号通知書というものが発行されるそうです。

私たちがすでに持っている年金手帳には基礎年金番号というものが記載されています。
この番号が大事なんですね。

年金手帳をなくしても再交付の必要がなくなります。

私は年金手帳を紛失したことがあって、再交付してもらったことがあります。
なくした時は青くなりましたけど、案外簡単に再交付してもらいました。

基礎年金番号さえわかれば、年金手帳は必要なくなるようですが、念のため持っていた方がいいと思います。

これからもデジタル化の波はどんどん押し寄せてきます。
マイナンバーで国民の個人情報をすべて握られてしまう日も近いかもしれないです。

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