庄野真代さんと言えば、飛んでイスタンブール、大ヒットしました。
あの曲を聞くと、どこかに旅したくなったものでした。
30年前にシングルマザーになっていた庄野真代さん
(へぇー知らなかった、さっき某記事を見て知りました。)
33歳の時に離婚し、二人の娘さんを育てました。
学童保育に預けたり、夜中にお弁当の準備をしたりといろいろな苦労があったそうです。
芸能人だし、収入の面では心配なかったでしょうが、やはり女手ひとつで子供二人を育てるのは大変だったと思います。
50代半ばで一人暮らしスタート、家族同居よりも気持ちが自由になれたと、現在は快適な一人暮らしをしている庄野真代さんの記事を読みました。
老後の一人暮らしは寂しいだろうなと想像していた私に、いや老後の一人暮らしは気ままで自由なのだとそっと背中をおしてくれたような内容でした。
庄野真代さんは二人の娘さんを育て、次女が嫁ぐことになって一人暮らしが始まる予定でした。
ところが、長女の方が子供を連れて出戻りしてきちゃったのです。
娘と孫との暮らし、最初は楽しかったそうです。
でもだんだんと窮屈になり自分から家を出たのです。
朝はゆっくり寝ていたいのに、早く起きる娘さんとお孫さんに申し訳ないと早く起きたり、本当は散らかしても平気なのに、子供や孫にはちゃんと片付けろという、それが矛盾していると感じて、しまいには一人がいいと決断して家を出たそうです。
やはり血のつながった娘でも、気をつかうことはあるだろうし、自分のために自分だけの時間を使えない、ようするに自由じゃないと感じられたようです。
この記事を読んで、一人の時間を自分だけのために使えるって、なんと贅沢なことなのって思えてきました。
庄野真代さんは現在、二匹の猫とともに自由な一人暮らしを楽しんでいるそうです。
一人でできないことは何もないという言葉が印象的でした。
娘さんが一緒に暮らそうと言っているようですが、一人がいいと考えているそうです。
私も自由で気ままな一人の時間を過ごす、そんな老後をおくりたいと思います。
(子供依存はもうやめて・・・)