梅雨時のウツウツ状態のこの時期に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
衝撃的な訃報でした、三浦春馬さん、なんでよ~?
すべて順調にいっているような俳優人生でした。
私は「僕のいた時間」が大好きで、今までで一番好きなドラマだったと思います。
演技がすごくうまいし、もうのめりこんだドラマでした。
その次に好きなのが、「君に届け」です。
何回も見ました、高校時代のキュンキュンしたせつない恋を思い出しました。
三浦春馬さん、あの笑顔の裏に・・・
30歳の早すぎる死、本当にもったいないです。
まだまだ見ていたかった。
三浦春馬さんと言えば、いつもニコニコしている姿が印象的だけど、実はその笑顔の裏に隠していた苦悩があったのかもしれない、無理して笑っていたのかもしれないなんて思いました。
SNSで誹謗中傷されていて、それを悩んでいたという情報もあるけれど、本当の理由なんてわかりません。
三浦春馬さんの両親は小さい時に離婚しています。
母子家庭だったのです。
春馬さんが中学生の時に母親は再婚しました。
その再婚相手はとてもいい人だったそうで、家庭はうまくいっていたとのこと。
その頃から三浦春馬さんは、無理した作り笑いを覚えてしまったのかと思えたのです。
母子家庭で自分を育ててくれた母親に心配かけないように?
多感な中学生の時に再婚も、ちょっと寂しかったのかもしれない。
これは私の勝手な想像ですが、三浦春馬さんは華やかな芸能界にいても、本当はいつも寂しかったのかもしてないって思ったのです。
昨年のインタビュー記事では、自分は結婚しないかもしれないって発言していました。
やっぱり親の離婚、再婚が影響しているのでしょうか。
そして残念ながらコロナウイルスでのステイホームも影響してしまったと思います。
芸能人も撮影ができなくて自宅でステイホームをしていました。
一人でいると、おかしくなる。
孤独感や寂しさがおそってくる。
そんなこともあったかもしれません。
三浦春馬さん、その笑顔の裏は、とても繊細でナイーブだったそうです。
いろんな役を見事に演じていたけれど、実は俳優業をやめたいと演技について悩んでいたこともあったそうで、もう疲れてしまったのかなとも思います。
真実はわかりませんが、これからはもっともっと愛が冷めた時代になっていくと思います。
私ももう60歳になるというのに、未だに親から愛されていなかったという心の傷が痛む時があります。
愛されていなかったから愛し方がわからずに苦しんだこともありました。
娘や息子に対して、かなり毒親だった時もあったと思います。
でも二人には、ちゃんと生きてほしいし、幸せになってほしいです。
それにしても三浦春馬さんの早すぎる死、本当に本当にもったいないです。
僕のいた時間、とても寂しそうな顔してる・・