雑記

コロナに負けるな、飲食業の兄夫婦もテイクアウトで奮闘中




最近は商店街でマスクをみかけます。

今日は美容院だったり、洋服屋だったり、雑貨店などでマスクが売っていました。
だいたいみんな高いです、50枚3000円と、7枚で1000円です。
50枚入りで700円くらいで買っていたので、買いませんでした。

どのお店もコロナショックで大変なんだと思いました。
どこで仕入れたんだろうとは思いましたが、本業が赤字になっているとしたら少しでも稼ぎたいのでしょう。

コロナに負けるな!という文字を何回もみかけました。

緊急事態宣言が延長された今、失望している店主も多いと思います。
でも、この戦いに勝つには、気持ちを奮い立たせなければなりません。
新しい生活様式を取り入れながらお店を再開させる方もいるようです。

コロナに負けるな!飲食業の兄夫婦もテイクアウトで奮闘しています。

兄夫婦は東京都内で食堂を経営しています。
兄が三代めです。
兄は病に倒れ生死をさまよったこともありますが、それを乗り越えてきました。

私は他人事のように、もう61歳だし身体も完全ではないのだから、お店を廃業すればいいのにと思っていたのです。
でも兄夫婦は頑張っていました。

こんな感じでテイクアウトを中心にお店を続けています。
兄から送られてきた写真を見た時に、家族で支えあって乗り越えようとしていると思いました。

人は守るものがあると強くなります。
そして今のような苦難の時に、一番大事なものは何かを考えるようになります。
コロナになんか負けていられないということで、夫婦で、そして後を継いだ次男と乗り越えようとしているのだと感じました。

私にもまだ守るものがあります。
大学生の息子です。
DV環境の中で育てたという負い目もあります。

息子が奨学金申請の書類を書こうとした時、家族の欄にお姉ちゃんの名前書くの?苗字は何?と聞いてきました。
そこでハッと気が付く、娘はもう結婚して苗字も変わっているので家族ではないんだって。
もう家族ではないんだと、寂しい気持ちにもなりましたが、娘はいい時に結婚したなと思いました。

これからも東京で生きるのは大変だと思いますが、一人より二人の方が断然強いと思います。
もちろん、私の娘であることは変わりはありません。
今度はいつ会えるのか未定です。

50代の方が亡くなるニュースを聞くと、自分もいつ感染するかいつ重症化するかわからないなと怖くなります。
でも、まだ死ねません。

妹も訪問介護の仕事で、緊急事態宣言関係なく働いています。
みんな頑張っている。

そんなことに励まされ、私も頑張らなければって思います。

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