年金5万円でも暮らしていける?!
普通に考えたら、暮らしていけないと思うのが当然です。
私の職場のスーパーには60代で年金を受給しながら働いている人がたくさんいます。
他の人ってどれくらい年金をもらっているのだろうって気になりますよね。
なかなかみんな実際の金額を言いません。
「年金いくらもらっているの?」なんて聞けませんし。
その中で年金が支給されているのに、それには手をつけずに働いているパートさんがいます。
国民年金なので受給額は55000円と少な目だって教えてくれました。
これではやっていけないと不安になった時もあったそうですが、67歳の現在元気に働いています。
驚いたことにパートの掛け持ちをしています。
少ない年金には手をつけずに、掛け持ちをして働いているので、パートの給料だけで生活しているのです。
なので年金55000円は毎月たまっていくということです。
どれくらいたまっているか、貯金が今いくらあるのかも見ないそうです。
67歳、私と同じく旦那さんと別居中のパートさんはおひとり様なのですが、とにかく働き者です。
本人いわく働くのが好きなそうです。
本当にいつも元気、そして質素な暮らしぶりです。
落ち込んだり、不平不満を言っているのを見たことがありません。
そして思うのは、やはり一番大事なのは健康でいること。
身体が健康だからこそ働けるわけです。
年金5万円の義母と同居している同僚がいます
最近、認知症が悪化して介護も大変になってきたようですが、年金5万円ではどんな施設にも入ることはできません。
いつも愚痴ばかりです。
バーさんムカつくと言いながらもよく介護をしていると思います。
先のことまで考えると、私がいつか少ない年金受給者の姑になるかもしれません。
息子はどんなお嫁さんを選ぶのだろう?なんて考えたりします。
少ない年金で暮らしていくコツはいつまでも健康でいること、そしてしめる所はしめて質素な暮らしを続けていくとことでしょうか。