今日はちょっとショックなことがありました。
職場のスーパーの高齢のお客様がお店を出てすぐ転んでしまったのです。
両手は荷物を持っていたので、とっさに手が出なかったのでしょう。
頭を強打されそのまま意識をなくされました。
現場には生々しい血が流れ・・
みるみる人だかりです。
お客様!お客様!と声をかけても反応がありませんでした。
すぐに救急車を呼び、警察官もかけつけました。
数分前に話していたあのお客様がと、とてもショックでした。
今度転んだらおしまいだよ、母が施設の方に言われた言葉を思い出しました。
私の母も10月に転んで救急搬送されました。
幸い打撲だけですみました。
今度転んだらおしまいだよと言われ肝に銘じていたはずでも、転んでしまった母。
やはり施設の外にでることもなくなり、筋肉がなくなってさらに足腰が弱くなってしまったのだと思います。
高齢者に限らず、転ぶのって本当に危険です。
骨密度も低くなっていくので、骨折もしやすくなります。
大腿骨骨折でそのまま寝たきりになってしまった高齢者の話もよく聞きます。
そういえば私自身も職場で転倒し、将来歩けなくなると整形外科医に脅されたこともありました。
高齢者に限らず、アラカンでも足腰が弱っていくのを感じています。
最近は立ち仕事がきつくなってきました。
足がもつれて歩きにくいなんてことも出てきました。
今日転倒されたお客様のように、転んでもとっさに手がでないなんてこともあるかもしれないって思いました。
まだアラカンだから大丈夫!ではなく、明日は我が身なのだと同僚と話していました。
やっぱり筋肉をつけなくてはと思います。
ジムやカーブスに行く余裕はないけれど、家の中でストレッチをしたり、近場でウォーキングは手軽にできます。
そういえばスマホに歩数計のアプリを入れています。
(無料の歩数計アプリはたくさんあります)
仕事中も動いていることが多いので一日一万歩は歩いています。
救急車で運ばれたお客様の回復を祈りたいと思います。
とても心配です。
お客様が流された血は、その後警察官が水できれいにしてくれました。
その後、何ごともなかったように、時間は流れていきました。